人のことが気になって集中できない時
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”強み診断で自分だけの強み発見!使い方までサポート”
未来応援カウンセラーの金山美佳(かなやまみか)です。
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こんばんは、金山美佳です。
1月は社会人生活をスタートさせた
会社の創立記念日がある月です。
退職して、約7年経つのですが、
覚えやすい日ということもあり、
その日の近くになると思い出します。
さて、私が社会人1年目、
最初に配属された部署では、
その部署の窓口の席に座っていました。
私の姿は、窓口の前を通る人からも見えるし、
私の後方に座っている人からも見えるという状態。
ほぼ全方位から誰かの視線を感じるような席でした。
(実際には、私のことをずっと見ている人はいないので、
全方位から見られているということはないのですが…。)
ほぼ全方位から誰かの視線を感じるような席に座って
仕事をするわけですが、
元々人のことを気にしやすい性格も相まって、
「仕事遅いって思われていないかな」
「さぼっていると思われていないかな」
「私のことどう思われているんだろう」
などなど、仕事をしながらも、考えてしまっていました。
周囲の人、特に、同じ部署の方達のことが気になって、
100%仕事に集中できず、
仕事に集中できていない自分が嫌で、
1日が終わるとぐったりとする毎日を繰り返していました。
(M式強み診断の強みで言うと、
「気」や「情」の強みが上位にある方は、
こんな経験があるかもしれません。)
人のことを気にしないためには、
100%仕事に集中するためにはどしたらいいんだろう…と
考え続けるもなかなか思いつかないまま、
日々が過ぎていました。
最終的に、
人の事が気になって集中できない時の対処法として
私がしっくりきたものは、
まずは「人のことが気になっているんだ」と認めること。
このことを教わった時、
そんなことはできていると思っていました。
でも、実際に、仕事をしている時に、
「人のことが気になっているんだ」と認める
ことを繰り返してみると、
できていなかったことに気が付きました。
「(私は)人のことが気になっている」
という事実を認めずに、見ないようにして、
「人の事を気にしてはダメ」
「100%仕事に集中しなきゃ」と
自分に対して、無理やり、
人の事をきにしないように、
100%仕事に集中するように、
仕向けようとしていたことに気が付きました。
無理やりさせられるのは、
例え自分であっても嫌なことですよね。
「人のことが気になっているんだ」と認める
ことで、自分の中に安心感が生まれ、
「どうしたら仕事に集中できるのか」、
「仕事に集中した状態で何を成し遂げたいのか」
というのが、少しずつ見えてくるようになりました。
人のことが気になって集中できない時、
そんな自分にダメ出しせず、無理やり集中させようともせず、
まずは「(自分が)人のことが気になっている」
ということを認めてあげてみてくださいね。
心が穏やかになり、仕事に集中できる自分に近づくはずです^^
ご覧いただきありがとうございます。
自信をもって穏やかな毎日を過ごし、
理想を実現するお手伝いができると嬉しいです。
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