見出し画像

「朝活をしなくちゃ」って思うからしんどい

朝活をあきらめた。

朝早く起きられないからではない。

早起きは苦にならない。

得意だと言っていい。


しかし、あきらめた。


「朝活をしなくちゃ」

という考え方が、自分のメンタルに悪いからあきらめるのだ。


心と身体のコントロールには

生活リズムを一定に保つことが必要だね

とくに、寝る時間を一定にすることが重要だ。


高2生の授業がある日は帰宅が遅くなる。

早くて22時半過ぎで、23時を過ぎるときがあるのだ。

寝るのは日付が変わってからとなる。

睡眠時間を確保しようとするなら、翌日は早起きできない。

つまり、帰宅が遅くなる日の就寝時間に

他の日を合わせることになる。

そうすると、4時や5時に起きると睡眠不足となるから、

朝活をあきらめることになる。


朝活を続けたことで人生が好転したなんて話を耳にすることがある。

朝活と睡眠時間のどちらが生きていくうえで重要なのか?

もちろん睡眠時間だ。

気合いで睡眠時間を削って生活することはできる。

しかし、体調を崩し、感染症にかかるおそれがある。

睡眠時間を削ったために免疫が弱まって感染症になるのは避けたい。

2022年のコロナ感染・2024年のインフル感染は

睡眠時間を削っている時期だった。

2024年8月下旬から朝活を開始し、12月初めまで続けていた。

高3生の授業がある日は、睡眠時間が4時間を切っていた。

そんななか、インフルエンザに感染し、これを機にやめた。

睡眠時間の確保を優先したんだ。


時間は有限の財産と考えると、

朝活をする時間と睡眠時間はトレードオフの関係となる。


体調・メンタルの維持が最優先事項だから、

朝活をあきらめた。

・メンタルの維持ってどういうこと?

 「できない」というマイナスマインドになることを避ける

 ということだ。


自分の時間の使い方を決めるとき、

他人の考え方に振り回されないように気をつけよう。

自分に合う時間の使い方をすることが、

心と身体をよい状態に保つ秘訣だよ。

時間・空間に囚われない人生を目指す。
行きたいところに、行きたいときに行けるようにする。
『もりりの軌跡』は、そんな人生を目指すなかでの学びや気づきを記していく。


いいなと思ったら応援しよう!