鈍感と敏感
自分は鈍感だ。
自分は敏感だ。
こう2つに分類できるほど人間ってものは単純じゃない。
みんな鈍感であり敏感なのだ。
つまり、ある事柄に対しては鈍感で、ある別の事柄には敏感なのである。
どの事柄に対してどの程度敏感なのかは人それぞれ。
人は無数の事柄に対して様々な感度を持っているのだ。
だから一言であの人は鈍感、敏感などとは表現できないのである。
ぼくの場合には自分に向けられる物事に対しては極めて敏感。一方、その他の事に対してはとても鈍感だ。
今まで自分は精神が脆い人間だと思ってたけど、それは自分自身に関係するものに対してだけだったことに気づいた。
他の人に対することに関しては呆れるくらい鈍感だった。
よくもまあ、これまで自分は繊細な人間だと言ってきたな……
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