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『世にも奇妙な君物語』読了📖
各章とも全然バラバラな登場人物と設定で最後どんな伏線回収するんだろう、これはとんでもないラストになるぞ〜ってすごくドキドキしながら読んでたら、5つの短編オムニバスだった💦
まぁ、タイトルで気づくべきだったんだけど💧そういうことね…😅
あらためて、各話の感想を1言ずつ備忘録。
第1話 シェアハウさない
設定、重め。ちょっとひっかかることがある相手にはやっぱり何か闇があるんだ。前向きにな気持ちでかかわると巻き込まれてしまうこともあったり。。。ラスト、これで終わり?悲しすぎる、こわい〜😭 でも、世にも奇妙な物語っぽい!
第2話 リア充裁判
あ〜、リア充裁判に自分が呼ばれたらたくさんたくさん課題を出されてしまうのだろうな… コミュ障ってわけではないと思うんだけど、能力低めだなと自覚ありなので。
にしても、「コミュニケーション能力促進法」が成立した世の中の話なんて、想像力すご。でも、ちょっと笑っちゃう。歴史の中でも、そんな法律なんで決まって守ってたの?っていうのあって、俯瞰してみると滑稽以外の何ものでもない。ということは、今現在も引きでみたら滑稽なことがいろいろあるのかもしれない。毎日振り回されていることの一つ一つに疑問を持つこと、そして改善していくことが大切だなぁ、なんてとこまで考えさせられた話。
第3話 立て!金次郎
全員平等にすることと、個性を大切にすることを両立するのは難しいんだな。だとしたら、今は生きづらい時代。ジェンダーフリー、多様性、グローバル化とか行動するときに考えるべきことが多くて、そのすべてをクリアすることって可能なのかな?
結局、誰かにカテゴライズされて、ターゲットにせれて生きてるのにね。
第4話 13.5文字しか集中して読めな
子どもの復讐は、恐ろしい😱子どもって、親が思っている以上に親のことを見て感じてる。だから、子育ては親育て。あらためて肝に銘じます💧
第5話 脇役バトルロワイヤル
空気を読む人がいるから、空気を読まなくてもいい人が生まれる。客観性がある人がそばにいるから、客観性を持たなくてもいい人が生まれる。いつだって、脇役的な人間が、最初に息をするのだ。
脇役がいないと、主役は存在しない。社会もそう。国民がいなければリーダーは存在しない。子どもがいなければ、母親という自分はいない。どちらが上下とかは別として、共生しているのだ。