かぼちゃについて大発見した。あとダイエット中のめちゃくちゃ悔しかったこと。
ダイエットってするほどに太るらしいけれど、こんなに悔しい思いをしたのははじめてってことがあった、今朝。
最近お菓子づくりにハマっていて、そのせいか夢にまでお菓子がでてきた。
見知らぬ民家の2階で飲み会が開かれている。集まっているのはおじさんたち、子供もそばで好きに走り回っている。
おじさんたちの座り方(片膝立てて、そこに腕をおいてる)とか、机の並べ方とか、リラックスした雰囲気とかは、まさに飲み会のそれなのだけど、
この飲み会にはアルコール類は見たらない。代わりに、焼き立ての抹茶マフィンのうえで溶けたチョコがグツグツとよい香りを漂わせている。そのほか、キッシュとか蒸しパンケーキもあった。
そういえば、一階のキッチンを通ったときに、1人のおじさんがなんか焼いてたな。
話される話題はお菓子作りの失敗談。バターを入れ忘れたとかなんとか。
その場にいる私は、その焼き立てのマフィンを、「いやー私食べすぎちゃうんで…」とかいって食べなかった。代わりにバター入れ忘れたレーズン蒸しパン食べてた。
食べなくても大丈夫だった自分にも驚きだけど、
1番びっくりしたのは目覚めてそれが夢だと気づいたときだよね。
夢だったら食べても太んないじゃーん!!!
悔しくて二度寝。しかし夢の続きは見れず。逃した魚はでかい。食べそびれたマフィンの美味しそうなことと言ったら。
話は現実に戻って、昨日友達とパンプキンタルトを焼いた。
かぼちゃもさつまいもとおんなじで、低温でじっくり加熱すると酵素(たぶんアミラーゼ)働きで糖化され、甘みがでる。
ある方のブログでは、切ったかぼちゃをジップロックに入れて、80℃のお湯とともに炊飯器で保温するやり方が書いてあったけど、ジップロックがベタベタになりそうなのでなんかいい方法ないかなぁと考えた。用途のないお湯を保温するのも勿体ないしね。
小さめのステンレスボウルに入れて、保温中の酵素玄米の炊飯器の一部を間借りすることに。
(酵素玄米というは玄米と小豆を一緒に圧力鍋で炊いて、保温して発酵させたたべもの。なんか花粉症にいいらしい。みためお赤飯。もちもちしてやや柔らかくなるので、玄米苦手な人にも好評。玄米特有のクセがなくなる。)
(もちろんステンレスボウルはよく洗う)
天才かもしれない。
パーマカルチャーとか好きなんだけど、一つのものに他の機能を見出して、一石二鳥みたいなのめっちゃ気持ちいい。どちらにせよ保温しなきゃいけなかった炊飯器で別の仕事ができる、最高かよ。ありがとう炊飯器。
胡桃を割ったり、赤ちゃんみたり、タルト台を作ったりしてたら3時間経過。
炊飯器を開けると、透明感と蜜が出たかぼちゃが…!これが砂糖なしですんごい甘い。天才や!
そんなわけで、タルト台にはお砂糖使ったけど、中身はかぼちゃの甘みだけで美味しいタルトができました🥧
表面に飾り付けたタネはこのかぼちゃのもの。親子タルト。
お菓子づくり、簡便さを優先してキッチンペーパーというゴミを出してるのがやや心苦しいけれど、家にある食べきれてないかぼちゃとそのタネが生かされて嬉しいのでした。
たぶんもう私はかぼちゃを煮ることはないんだろうな、となりに保温中の酵素玄米の炊飯器があるかぎり。(それくらい砂糖なしで甘かった。甘いかぼちゃが好きなんだ)