膝関節症でもスクワットを継続して下半身を鍛えるためには?
実は私、
軽い膝関節症を抱えています。
なので激しくスクワットをやると
膝が痛むんです。
それでも、太ももを太くたくましくしたいし、
老化スピードを遅くしたいから、
下半身強化には力を入れたいと思ってるんですよ。
だからスクワットを
是非ともメニューに取り入れたい。
下半身の筋トレで効果が高いのは、
なんと行ってもスクワットですからね。
ただ、そこで問題になるのが、
膝の痛み。
スクワットは
膝を壊しやすいトレーニングの筆頭でもあります。
実際のところ、
バーベルスクワットを多くやると、
次の日、膝が痛くて、階段の上り下りがきついんですよ・・・
なので、一日の中で
多くの回数をやれないし、
高負荷をかけることもできません。
そこで、
少なめの回数、軽めの負荷で週に5~6日。
これを継続しました。
要するに、
強度のトレーニングを捨て、
軽度のトレーニングを長期間続ける方針を
採用したというわけです。
膝関節痛でも大腿四頭筋を鍛える運動
それでも膝の痛みが強く出た日は、
無理をせずに、
椅子に座って膝から下を地面と平行になるまで上げて、
一呼吸おいて、ゆっくり戻す運動をしました。
この時に背中が丸まりやすいため、
背筋をしっかり伸ばした状態を保つのがコツです。
この運動でも充分、筋肉に刺激を与えられますます。
今夜からスクワットを始めよう
下半身を鍛えても、
すぐに効果を実感できるわけではありません。
でも、身体の土台を作ることになりますから、
やるとやらないのとでは、将来大きく違いが出ます。
元気に長く旅行したり、仕事をするためにも、
今夜から、スクワットをやってみてくださいね。
まずは、
20回1セットから始めましょう。
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