小手毬をあなたに
小さな花が丸く集まった手毬のような、純白の小手毬の花は気品があり、見かけると手のひらで包み込みたくなるような、可憐さがある。
別名の鈴懸という名前は、花のシルエットが鈴に似ていることにちなんでいるそうだ。
風に揺れるたびに、小さな花びらを散らしながら、シャラシャラと微かな音がしそうな気がする。
ドラマ『僕のいた時間』の拓人を演じていた頃の春馬くんは、いつにもまして透明感があり、どこか性別を超越しているような美しさがあった。
ほんと春馬くんって、女性よりも綺麗なくらいで清らかで、初めて見た時は何だか感動してしまったほどだ。
この作品のテーマも、生きること、命について考えさせられるもので、難病の役作りのために、さらに身体を絞った線の細い春馬くんは、思わず母のように守ってあげたくなる儚さだった。
月命日の今日は、イースターマンデー。
昨年は春馬くんの誕生日が、イースターマンデーだった。
イースターマンデーを”天使の月曜日”と呼ぶ国もある。
"春馬くんは天使だったんじゃないか"という説があるけれど、
どんな人にも内在しているであろう、善きもの、美しきもの、純粋なものの、カケラを取り出して、それらを人のカタチにしたら春馬くんになるのじゃないか。
本当に彼は天から遣わされたのかもしれない。
イースターマンデーの朝
窓の外には
天使が羽を広げ、翔んでいそうな
澄んだ青い空と、青い海が見える
春馬くん
今あなたは、あのカモメみたいに
自由な空を何処までも、何処までも高く
翔んでいるのだよね
小手毬の花言葉
・
優雅
・
上品
・
友情
・
努力
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