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純粋どころでない飲み会よ。

会社の飲み会。重鎮の定年。集まる同僚。華々しく送る定年の会。
もちろん体裁を整えるために出席。上司の言葉に重々しくうなづき、交流。
ボディタッチも気にしないふりをして、時代作の錯誤のセクハラにも見ないふりして、騒いでるが。
結局、この会は空虚な騒ぎにすぎない。
隣では昇進させてあげれなかった男子に向かっての謝罪が行われ、結局男同士の傷の舐め合いの様相。
男に擬態した女のみが昇進してる世界。
まじふぁっくだろ。
お前ら全員仲間だという勘違いに酔いしれてるだけだろ。
結局は嘘嘘嘘うそうそ同士なのにいっ時の仲間なんじゃないかみたいな幻に騙されてる。お前ら全部嘘つき。騙されねえぞ…と思いながらかえる帰り道。
飲み会なんて結局こういう思いをするのだから、行かなきゃいいのに、どうしてまた同じ過ちを繰り返してしまうのだろう。私は馬鹿だ。
そして嘘をつきながらお互いに騙しあっている共同体の一員なのだ。

全然大人になれない。

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