40代女一人アートの旅 In Paris③ミュージアムパス使えるかな
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ミュージアムパスを使い倒す
今回の旅の目的はできる限りパリの美術館に行くことだ。
そこで役に立ったのがミュージアムパスです!!
ミュージアムパスとはこれ一枚でパリのさまざまな美術館に入ることができるパスで有名どころは全て網羅されている。
かつ、優先レーンがあったりするので行列の場合も並ばずに入場できたりする。
・2日券(48時間)70ユーロ(4ヶ所以上行けば元取れる換算)
・4日券(96時間)90ユーロ(5ヶ所)
・6日券(144時間)110ユーロ(6ヶ所)
最初のチェックから時間換算が始まるので、もし使うなら行く美術館で日程をを固めた方がお得。
ネットで調べるとホームページの上位には販売代理店がきてしまうけど
こちらで買うと、手数料を上乗せされてしまうので公式HPで買いました。3.15ユーロの税は上乗せされたけど。
フランス語でなので最初ビビるけど、ネット上で日本語に翻訳しちゃえば全然問題なしです。
なんだか怪しい日本語に翻訳されるので多少不安な気持ちになりはするものの、推測で購入できないこともない。
それにしてもこのパス、今年で20ユーロ近く値上がりしていて目を疑いました。
オリンピックめ!
値上がりが信じられなくて、パラリンピックが終わったら元の値段に戻るかも…と淡い期待を持って、終わるのを待っていたのですが(メトロ運賃が期間中は値上がりしていたので)戻らず。
単なる値上げだったみたい。
私は4日間チケットを買ったので税込み合計で€93.15で約15000円でした(涙)
実質パリの日程は3日だったけど、全て美術館訪問に当てる気だったので元は取れる計算だった。
それにしても高い!
ルーブル美術館 €22
オランジェリー博物館 €12.5
ロダン美術館 €14
サントシャペル €12
コンシェルジュリー€13
ピカソ美術館 €16
オルセー美術館 €16
ケブランリー美術館 €12
合計 €117.5
私の行った美術館の入場料が以上なのでパスを買った方がお得でした。
ていうかそもそもの料金が高いです。
要注意なのが、予約必須な美術館があること。
結局ルーブル・オルセー・オランジェリー・サントシャペル・コンシェルジュリーの予約を取ったけど、実質予約が必須だと感じたのはルーブルとオルセー・サントシャペルだった。
ホームページでミュージアムパス枠で0円で時間指定が取れるので、予約を取ってプリントアウトと携帯に保存して持っていった。
特にルーブルは予約がないとそもそも入場できず、さすが世界一の美術館だと思った。
あとルーブルとオルセーはミュージアムパスの専用の優先レーンがあり
並ばずに済んだのが本当に超良かったです。
ルーブルは人が本当に多くて、もし入場前に長時間並ばされていたら、私のことだから、入らないで帰ってしまいかねなかった。
ミュージアムパスを買っていたので
私はルーブル美術館に入れたと言っても過言ではない。
なのでミュージアムパスは買っておいて本当によかったです。
でも買うときはあまりにも高かったので叫びながらポチりました。高いよー。
続く