【時間革命】をまとめてみました。
時間革命 著者 堀江貴文
ホリエモンが書いた「時間革命」を自分なりにまとめてみました。
■君は自分の時間を生きているのか?
時間には2種類しかない。「自分のための時間」と「他人のための時間」である。自分時間とは好きな仕事、趣味、やりたいこと、好きなイベント、気の合う仲間との飲み会などである。一方、「他人時間」とはやらさている時間、通勤、したくもない電話やメール、気を遣う飲み会といったところだろうか。
✨「自分時間を増やす+他人時間を減らす→人生の質が高くなる」。
1日の中であなた自身の自分時間はどれくらいあるだろうか?16時間?8時間?2時間?30分未満?いずれにしろ少ない割合なのではないかと思う。他人のせいで時間が奪われている状態というのは「生きながら猛獣にゆっくりと食い殺されている」のと同じだと言っても過言ではない。
■「多忙」と「暇」は同義である。
時間の価値を高めたい時、注意するべきは「多忙」と「多動」を勘違いしないことだ。多忙な状態が続いていると、なんとなく毎日が充実しているような錯覚に陥ってしまう。しかし、どれだけ頑張っても、なぜかまったくハッピーになれないという人がいる。
あなたの心はじつは1ミリも動いておらず、他人のために駆り出されているに過ぎないのだ。
✨目指すべきは「多動」だ。「忙しさ」を充実感だと取り違えていないだろうか?
■世間を意識して悩むという最悪のムダ。
他人時間の正体は「他人そのもの」でなく、何よりも敵なのは「自分」である。その原因はあなたが悩んでいるからだ。ロクでもない「プライド」や「自意識」が足を引っ張っている状態なのだ。悩みがあるのは、別の「やりたいこと」が生まれている証拠だ。しかし、ほとんどの人はここで変な邪魔がする。
「失敗したとき、みんなにバカにされる」「大企業を辞めて、小さな会社で働くのはみっともない」「親戚や同級生、同期はどんな目で見るだろう」。
✨自意識が描き出す「世間」は、心の中の幻である。
あなたの悩みにはどんな「世間」が隠れているだろう?
■シンプルとスピードが最強である。
真実や価値あるものはいつだってシンプル。例えばアインシュタインの「一般相対性理論」は最終的に「E=mc^2」という等式で表現される。
「好きな仕事に思いっきり打ち込みたい。でも家族と過ごす時間も大切にしたいし、趣味や勉強の枠もしっかりと確保したい。収入はたくさん欲しいけど、やっぱりリスクは取りたくないから、このままサラリーマンがいいなあ」これらの希望をすべて叶えることはまず出来ない。
「あれも、これも」をバランスよく手に入れるということではない。本当に大切にしたいこと以外はすべて手放し自分の根本的な欲求に向き合うことだ。
✨「あれも、これも」の思考に陥っていないか?
■デスクに長く座っている人間は無能である。
スマホの登場で時間がなくなったという人もいる一方、この「魔法のツール」を使いこなしているひとは、より多くの時間を手に入れることになった。
ニュースを見るのもスマホのアプリがあれば十分である。たいていのコミュニケーションはLINEで済ませれる。
✨スマホを使えば簡単に手に入れるすきま時間をみすみすドブに捨てているのだ。
■得意なことに集中投資しろ。
得意な人が得意な仕事に集中し、より多くの利益を上げる。より多くの時間を手に入れられるのは、いつも「出来ません。代わりになって下さい」と言える人だ。
人をこき使え、時間を奪い合えという話ではない。双方の時間が増える任せ方をした方が結果的に得をする。
✨くだらないプライドで仕事を抱え込んでいないか?
■継続自体に価値はない。
■時間を食い逃げする人間関係は手放せ。
■「無常」こそが体感時間を無限にする。
・・・・・・・・・・・・etc。
本書では、さらに自分時間について掘り下げていきます。この先が気になる方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
ホリエモンの事を炎の講演家・鴨頭嘉人はこう言ってました。
「日本一失敗の体積が大きい人、成功の体積も大きい人」。
数々の失敗と成功を繰り返してきたホリエモンというフィルターを通して見る世の中の現象を知りたいという人が多いということです。
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