文型の知識が無いと英文の読み書きはできない
文型は英文を読み書きする上で最も需要な知識です。
文型は中学では中学2年生で、高校では高1の初めの授業で学習しますが中学では理解できない生徒が多いため文型を学習しない学校もあります。
高校生も多くは文型を理解できないまま授業が進んでしまうことがあり、そのせいで教科書の英文を訳せない高校生が多いのが実情です。
しかし、文型は英文を読むにあたって最も重要な知識です。なぜなら、すべての英文は5つの文型に分類され、それぞれの文型によって文の意味が決まっているからです。
僕も中学1年の時に英語で落ちこぼれてしまい、自ら近所の私塾に入って文型を教えて貰い、英語ができるようになった経緯があります。
英文の意味は文型によって決まっているので文型が分かれば正しい意味が分かります。
例えば、get という動詞は文型によって意味が変わります。
1、第一文型 SV
You’ll get to the airport by three o’clock.
「あなたは3時までに空港に着くでしょう。」
2、第2文型 SVC
He got angry. 「彼は怒った。」
3、第3文型 SVO
I got a letter from my mother.
「私は母から手紙をもらった。」
4、第4文型 SVOO
My father got me a digital camera.
「父は私にデジカメをくれた。」( get は第4文型の場合は「与える」)
5、第5文型 SVOC
She sometimes gets me angry.
「彼女は時々私を怒らせる。」この場合の get は使役動詞「〜させる」
そして、