私がなぜ糀を伝えたいのか
ちょっとした不調ってどこからきてるとおもいますか?
原因のすべてではないと思いますが、今の食事には問題がたくさんあって、原因の一つになっていると思います。
今までの生活でのちょっとした不調を解決すヒント。
糀にはそんな力もあるんです。
食品の問題ってなに?
こんな事を思いましたか?
今売っている商品ってすごく安いですよね。
諸外国の物価の高さたるや、〇ックのハンバーガービックマックで比べられる事が多いですが1000円近くする国もあるんです。
日本は約1/3程度。でも、早く出てきていつでも食べられる。
店員さんもいて、作る人がいて、売る場所があって、売る場所に材料を持ってくる人がいて、材料を作る人がいて、商品を考える人がいて、商品を売る方法を考えいる人がいて、経営する人がいる。
たくさんの人、モノがかかわっているのに安い。
これってどういうことって思いませんか?
食品の裏側って見たことあります?
私は子育てを始めるまで正直見たことなかったです。
子育てを初めてからも、できるだけ体にいいと思われるものを選んできたつもりでした。
美味しいものを食べてもらいたいし、色んなバリエーションの味を覚えてもらいたい。
でも、簡単にできると書かれている調味料や○○の素の食品の裏面をみると自宅キッチンにないものがたくさん。
ブドウ糖化糖液、たん白加水産物、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、植物油脂、キシリトール、スクラロール、アセスルファムK、香料、書き出すと止まらなくなります。
こういうものを入れる事で旨味がアップし、甘みも添加でき、香りもよくなり、保存性も高まり、見た目もよくなる。
見た目が良くて、おいしくて、保存性が高まるとたくさん作って長く置いておけるから安くなる。
消費者にとっても、生産者にとっても嬉しい事ばかりなんです。
安い物にはわけがある。。。
そりゃそうだ。仕事だし。
でも、体にはよくない。。。
わかっているものもあれば、まだわからない未知のものも。。。
発がん性、味覚障害、不妊やうつ病、ホルモン異常や発達障害、アレルギー、糖尿病、認知症も指摘されているものもあります。
こんな話をきいても、おいしいもの食べたいし、子供にはいいもの食べさせたいし、でも食事をつくる時間ってそんなにとれないし。。。
と思ってました。これ私(笑)
糀が私の救世主
しかし、糀を生活に取り入れるようになって変わってきました。
糀って生活の中にこれだけでは存在しないですが、日本人の食生活にはなくてはならないものです。
酒、醤油、酢、味噌、みりん、これらには糀がかかわっています。
製品には米しか書いていなくても米に麹菌がついた米糀がつかわれているのです。
それは麦だったり、豆だったりさまざまです麹菌がかかわってます。
自家製味噌をつくりだすと、市販のおいしい高い味噌でも満足できなくなりました。
塩糀をに取り入れて、旨味がアップしている事に感動。
塩糀よりさらに旨味がアップし、栄養価もアップ、そして保存性もアップした寒糀を取り入れるようになると時短もかなうようになりました。
醤油糀を取り入れ醤油だけにはない旨味や味わい、栄養価アップで献立のレパートリーがふえました。
甘糀を取り入れ砂糖も減らす事ができています。おやつの甘味にも使えるようになりました。
また、過度な旨味や甘みをつけている商品を食べる事を控えると本来の野菜の味、出汁の味で食事がおいしくなり、そもそも調味料自体の使用量も減ってきました。
味覚も以前より敏感になってきて、ホンモノの味が本当に美味しく感じます。
過度な味つけをしている商品を食べ続けていると、本能が体に優しい本来必要である食品を選べなくなるのではと私は危惧しています。
でも、時間がない現代人。
一度仕込めば時短が叶い、おいしい食事が早くできる。救世主に糀はなっていると思います。
こんな思いをたっぷりのせて講座、ワークショップを開催しています。
ピンときた方は遊びにきてくださいね。
おまちしております。
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