【学科紹介】「ゲームクリエイター科」って何を学ぶの?
こんにちは!モリジョビ広報担当です。
今年度の4月から新設された「ゲームクリエイター科」、現在は第1期生として1年生の学生たちが日々学校生活を送っています。
そんな中、
「将来はゲームに関わる仕事がしてみたいけど、よく分からない・・・モリジョビにはゲーム分野を学べる学科があると聞いたけど、何を学ぶことができるんですか?」
というご質問をよくいただきます!
世の中にはたくさんの魅力的なゲームで溢れており「趣味はゲームです!」という方も多いのでは?ゲーム業界もどんどん大きくなっており、ゲームに関わる仕事がしたい・・・!という方も増えてきているように感じます。
そこで今回は、モリジョビのゲームクリエイター科の勉強内容について解説してみたいと思います!
💡 ゲームクリエイター科って何を学ぶの?
そもそも、ゲームを作るにはアイディアを形にするために「プログラミング」や「3Dデザイン」の技術が必要になります!
例えば、思い描いたキャラクターの3Dモデルを作り、キャラクターが歩いたりジャンプしたりする動きを設定し、そのキャラクターをコントローラーで操作できるようにプログラムをします。
ゲームづくりにはたくさんの専門知識が関わっている
まず、プログラミングを学ぶには、パソコンがどう動いているかを理解することが大切です。コンピュータの心臓部であるCPUやメモリがどんな役割を持っているのかを学び、それを元にしてコンピュータに「命令」を与えるプログラムを作ります。
特に、アクションゲームのような複雑なゲームを作るには、より高度なプログラムやアルゴリズム(条件によって動きを変える仕組み)を使いこなすスキルが必要です。
さらに、ゲームに登場するキャラクターやオブジェクトを作る「3Dモデリング」や、どんなゲームが面白いかを考える「ゲームデザイン」も学びます。
これらを組み合わせることで、自分が考えたゲームを現実にすることができるようになります。
学ぶ内容はたくさんある!でも・・・
すべてのスキルを「完璧に」習得する必要はありません。
ゲーム開発の多くはチーム開発で行いますので、いろいろな経験を積んで自分に合った得意分野を見つけて、その分野を伸ばしていくことが大事です。ゲームクリエイター科では、このようにゲーム開発に必要な幅広い技術を学び、将来のゲームクリエイターとして活躍するためのスキルを磨いていきます!
💡 ゲームクリエイター科の取り組みについて
先ほど「ゲーム開発の多くはチーム開発で行う」ということについて書きましたが・・・
どんな仕事でも大切だといわれている「チームワーク」モリジョビではチームで働くために必要不可欠な能力「人間力」「コミュニケーション能力」も伸ばすことができるような取り組みも多く行っています!
ゲームクリエイター科でも、チームでの開発や他学科・他校との共同制作、地域の小学校での「情報モラル講座」を開催したりと、実践的な取り組みで学生たちがスキルアップしています💪
💡 ゲーム業界で働くって不安?
「ゲーム」について学ぶことや、将来についての不安を感じている方も多いのではないかな?と思います。実際にも、ご本人だけではなく保護者の方、ご家族の方からの相談などもいただくことが多いです😌
そんな方は、実際にオープンキャンパスに参加されるのをおすすめします!
モリジョビのオープンキャンパスでは、学科説明のほかにゲーム分野の専門授業を実際に体験することができます!そして先生だけではなく、実際に普段学んでいるモリジョビの先輩たちへ話を聞いてみることもできますよ♪ホームページやパンフレットだけでは分からない、学校や学科の魅力をぜひ感じてみてください(^^)
オープンキャンパスのお申し込みはモリジョビホームページからできます!皆さんのご参加、ぜひお待ちしております☀️ 一緒に楽しく学びましょう!