もりはる / 編集者・Webライター

営業→マーケティング→新規事業の立ち上げと、様々な職種を経験。 現在はオウンドメディアの立ち上げや編集・企画・執筆に携わっています。 記事形式▶SEO、インタビュー、イベントレポート ポートフォリオ▶https://www.foriio.com/moriharu

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最近の記事

帝王切開になっちゃったって言いたくない

今年の7月に第一子を出産。 痛みに対する恐怖心が人一倍強い私は、もともと無痛分娩で産む予定だったけれど、定期検診時に“妊娠高血圧症候群”だと診断され即入院。その2日後の朝には緊急帝王切開にて我が子を産んだ。 手術日直前まで「私は無痛分娩で産むんだ」と思っていたから、入院する日までいきみ方をYoutubeで勉強しまくったり、赤ちゃんが下までおりてきて子宮口が開くように毎日8,000〜10,000歩歩いたり、マタニティヨガをやったり……陣痛バッグの中には、いきむときに必要だと

    • 未経験からなぜライターになれたのかまとめてみた。

      「なぜライターになろうと思ったんですか?」 この質問をされるたびに、いつもその場で理由を捻り出して答えてきた。 もちろん今までの発言に嘘はないけど、本業で編集・ライティングのお仕事をし始めて2年以上経つので、この機会にまとめてみることにした。 なぜライターになったのか。いざ書き出そうと思うと、想像以上に難しい…… 「書くのが好きだから」が1番しっくりくるし、よく聞く「好きに理由はない」でまとめたい気はするけど、ライターなんだからちゃんと言葉にしないといけないよなという

      • 被災者が被災者を責める。そんな状況への鬱々とした気持ちが消えない

        能登半島地震で被災してから、ずっと心の中で消化しきれていなかったこと。 私たち家族は能登半島自身で被災しました。被災時の詳細は以下記事に綴っています。 地震発生後、家族で車中泊をしてから避難所へ。真冬にコートも持たずに出てきたので、ヒーターがフロアに一つしかない避難所はあまりにも寒すぎました。 そのうえ高齢の祖母がいたのと、私自身は妊娠中。実家はもう住める状態ではないけれどここにもいられないということで、金沢へ避難することに。 当時はとにかく自分たちの身の安全が第一。

        • 令和6年能登半島地震発災からいままで。

          2024年1月1日。家族と一緒に朝からお節とお雑煮を食べ、午後になりみんなでテレビを見ていたとき、地震が。 大き目ではあったけど、「一応ドア開けとくかー」「地震発生知らせる音大きいよー」と、呑気な会話をしていました。 その数秒後、とてつもない揺れが。真冬でしたが気づけば上着も着ず、靴も履かずに一目散に玄関から飛び出していました。家の前にある更地に出たときも、大きな揺れのせいで立っているのがやっと。そんな中どうやって家から出てきたのかもわかりません。 私の後にパートナーと