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あなたは何になりたいの?魔女です。
小さい頃から魔女に憧れてました。
私の中で魔女のイメージは、「自然の恵みを生活に取り入れて生きる術を持っている人」。
小説や漫画の世界なら、「西に魔女が死んだ」に出てくる主人公のおばあちゃん、ベルセルクに出てくるフローラ。
現実にいる、私の中での魔女のイメージに近いのは、ターシャ・テューダーやベニシアさん、津端英子さん。
食べられる野草や山菜の種類とおいしい調理法を知っていて、自分で育てた
私が養蜂を始めた理由
私は、2017年から森のハープ弾きとして、演奏活動をしたり、ハープ教室を開いたり、日本の木でハープを作ったりしてきました。
2019年からは人と山の関係を研究するために大学院にも通い始めました。
2020年からは、養蜂を始めることになりました。
なんだか節操なく色々手を出しているように見えますが、私がやりたいことは、「人と自然との絆を再び結ぶこと」です。
私が養蜂を始めた理由は、「人と自然
私が日本の木(国産材)でハープを作る理由
私は日本の木(国産材)を使ったハープの製作をしています。今後販売もしていく予定です。その理由を書いてみました。
原生林、二次林、人工林
ハープの材料である木は森で育ちます。まずは、日本の森林について説明します。
森林の分類方法はいろいろありますが、その成り立ちに注目して分けると、
「原生林(一次林)、二次林、人工林」の3種に大別されます。
『原生林(一次林)』とは、全く人の手が入ってい
森のハープ弾き プロフィール
森のハープ弾き 阿久津 瞳
栃木県芳賀郡芳賀町生まれ。
2011年に宇都宮大学農学部森林科学科を首席で卒業。
森林インストラクターの資格を持つ。
大学卒業後3年間、自然ガイドとして働きつつハープを習い、
その後アイルランドに渡り1年間アイリッシュハープを学ぶ。
宇都宮市でハープ教室「竪琴教室 林音」を主催。
日本の木にこだわったハープを奏で、国産材ハープ製作にも挑戦している。
武道が好
私が森のハープ弾きになった理由
2014年3月に、ブログ上で森のハープ弾きと名乗り始めてから6年が過ぎました。
初めてのnote記事は、森のハープ弾きとして生きていこうと思った理由について書いていきたいと思います。
私の生い立ち私が生まれ育った田舎は、平野が広がる米どころ。
田植えが始まる時期には、カエルの鳴き声が響き渡ります。
のどかな田舎で、のんびり育ちました。
私の家は、ひいひいおじいちゃんの代は「阿久津材木店」