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#1 笑顔・元気は新人の「役割」笑顔たっぷり、元気いっぱいの新人は周囲から可愛がられる。育ててもらえる。”社会人1年目の働き方”

こんにちは、森本千賀子です。
社会人1年目。
「早く一人前にならなくては」
「早く成果を上げてみとめられなくては」
「どのようにがんばればいいのかよくわからない」
と焦りを感じることもあるでしょう。

そんな社会人1年目の皆さんに、成果・成長に結びつく働き方、社会人1年目の今ならではの効力がある働き方、具体的なノウハウをご紹介していきます。あなたの課題の突破口となり、成長の一助となれば幸いです。

part① 絶対に心得ておきたい6ヶ条   #1 ~   ←今回はこちら
Part② ・・・
part③ ・・・
part④ ・・・
part⑤ ・・・
part⑥ ・・・

『後悔しない社会人1年目の働き方』

■ 新人である私の役割

私が新入社員のころ、一番に意識していたのが「いつも笑顔でいること」「誰よりも元気にあいさつすること」でした。私が会社や所属部署に対して貢献できることといえば、今はそれしかないと考えたからです。

まだ売上を挙げられるわけじゃないし、雑用ひとつするのだって先輩に時間を割いていただき、1つひとつ教えてもらわなきゃできない。忙しい先輩たちにとってみれば、むしろ「メンドクサイ」存在ともいえます。

であれば、私は新人ならではのフレッシュなパワーやエネルギーといったものを発揮して、周囲に伝播しよう!と。それが私の役割であり、存在価値であると考えたのです。

■ 誰よりも大きな声でのあいさつ

「おはようございます!」「お疲れさまです!」、先輩が外回りに出かけるときには「行ってらっしゃい!」、帰ってきたら「お帰りなさい!」。

必ず笑顔で、誰よりも大きな声でのあいさつを心がけました。ビジネススキルがまだ身についていない新人でも簡単にできることです。

それで部署内の雰囲気が明るくなり、活性化すれば、チームにとって「大切な存在」「欠かせない人材」に近づくことができるのです。

■ 結果的には自分にもご褒美が返ってきます

上司や先輩に「可愛いやつ」と思われれば、「育ててやろう」という気になってもらえるのです。普通なら放っておかれるような場面でも、一手間かけて仕事を教えてもらえたり、困ったときには助けてもらえるようになるでしょう。

意識的に笑顔を作ることで、何より自分自身が明るく、前向きな気分になれます。笑顔&元気は、自分にとっても周囲にとっても得なことばかりなのです。

もりちからのメッセージ (3)

『後悔しない社会人1年目の働き方』
仕事場でのルール、「社会」のオキテ、気配りの作法、モチベーションの保ち方、挫折した時の復活の仕方などについて、自身の経験や後輩指導の経験はもとより、企業トップ・人事担当の視点も持つ森本千賀子ならではの考え方・アイデアを伝授します。




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