簡単!けのびの距離が伸びる2つのポイント!
過去のレッスンで…
「けのびが上手になれば、
泳ぐ距離が減るので
よりエコに泳ぐことが出来ますよ。」
と、お話したところ、
トライアスロンをやられている方から
「泳ぎたいのに泳げる距離が減るのは
ちょっと残念だなぁ〜…」
と、言われ、
「そう来ますかぁ〜(笑)」
と、なったことがあります。
そんな「どうしても沢山泳ぎたい!」
と、いう方以外は、
今回の内容を知ることで
周りの人と差がつくと思います。
けのびの時の上半身の姿勢は、
肩の柔軟性に大きく影響を受けます。
「腕を耳の後ろ!」
と、言われてもそこで腕が上がらない…
なんてことは
大人の水泳では良くあることです。
無理に腕を耳の後ろに持っていくと
体が反ってしまい、
バランスが崩れてしまいます。
そこで、
見落としがちな下半身に注目します。
ポイントは2つ
けのび中は…
①お尻に力を入れてエクボを作る
②くるぶしをくっつける
です。
たったこれだけで、
けのびの「後半の伸び」が変わります。
もし宜しければ、
試しに真逆のことをやってみて下さいください。
①お尻に力を入れず脱力
②脚を揃えないように脱力
この状態でけのびをすると、
脚を水に引っ張られているような…
そんな感じになります。
泳ぎ続けたり、
レースの終盤では
疲れてしまい、真逆の状態になりがちです。
けのびと言えば、
ついつい上半身を固める意識ばかり
気を取られてしまいがちです。
初心者の方も上級者の方も、
けのびはお尻にエクボとくるぶしを揃えるを
意識され少しでもエコに綺麗に泳がれて下さい。
いいなと思ったら応援しよう!
宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。