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本日のレペテーション

スイマーの間で
恐れられている言葉がある。

それは
「レペテーション」
だ。

レペテーション(耐乳酸)とは
最大筋持久力を鍛えるトレーニングだ。

結論から申し上げると、、、

水泳のトレーニングの中で、
特にキツイ練習と言われており
元スイマーならば、
誰もが知っている「地獄の練習」だ。

「レペ」と言って反応する
元スイマーならば、
部活でバシバシ練習されていた選手だと
いうことがわかる。


ただ、
それに見合う以上の
効果が得られるため
未だ水泳のトレーニングに
組み込まれている。


レペテーションの意味は…
「Repetition=繰り返し、反復」などの意味。

水泳トレーニングの一種で、
全力で泳ぐのと長い休息を繰り返すもの。

「スプリントトレーニング」
と呼ばれることもある。

休息をはさむという点では
インターバルトレーニングと似ているが、
インターバルトレーニングが
持久力の強化を目的としているのに対して
レペティショントレーニングは
スピードの養成と心肺機能の向上、
最大スピードでの持久力向上を
目的としている。

方法は、
レースと同じ距離を
前半から速いスピードで泳ぎ、
ゴールタッチ後、
プールから上がり
長い休憩に入る。

休息時間は
疲労が回復し
心拍数が完全に下がるまで
十分に時間を取って、
また泳ぐを繰り返す。

心拍数が下がっても
筋肉の疲労は戻り切らないため、
その中で再度トップスピードまで上げるのは
なかなか厳しい。



効果は、
①最大スピードの向上
②乳酸耐性の向上
③レース後半のペースダウンの防止
などがあげる。

本日は、
チームリーダーの細田さんと
副リーダーの筋肉隊長と
レペテーションを行った。

こちらがそのデータだ。

落書きだらけ…(笑)

2人とも、
楽しそうに苦しんでいた(笑)

トップスピードだからこそ
見つかった課題もあった。

「1人では出来ない」
練習として良く話題になる
レペテーション。

皆さんは
取り組んだことがありますか??

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