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背泳ぎ|クロールのキックは下段キック…では、背泳ぎのキックは?

今回は、背泳ぎのキックのお話です!

過去のこちらのブログ(動画)で、
クロールのキックは
下段キックが入りやすいということを
ご紹介させて頂きました。

では、
背泳ぎのキックは
どうなるのでしょうか?

結論から
お伝えすると、
下段キックが入りやすいのは同じです。

ただし、
大きな違いがあります。

それは
下段キックの“蹴る方向が違う”ということです。

横から見ても、
わかりにくいので、
一度イラストを
天井からのアングルにして見てみましょう。

⬆︎こちらは下(床)を向いているので、クロールですね。その場合は下段キックは“脚の前側で蹴る”を意識して蹴ります。
⬆︎で、こちらは上(天井)を向いているので、背泳ぎですね。背泳ぎの場合は下段キックは“足の裏側で蹴る”を意識して蹴ります。


まとめると、

クロールも背泳ぎも
“下段キックが蹴りやすい”。

ただし、
クロールは“脚の前側”で
背泳ぎは“脚の裏側”で蹴る…です。

クロールは、“下段前蹴り”で
背泳ぎは、“下段後ろ蹴り”だと
キックが入りやすく、
うまくすればスイムのときに腰が回せます。

クロールの“下段前蹴り”は、
サイドキック姿勢で、
背泳ぎの“下段後ろ蹴り”は
サイドキック姿勢で
顔を天井に向けで試して頂けると
違いがわかると思います。


ただ、
背泳ぎの場合は
後ろ蹴り(ダウンキック)で
水を効率よく蹴るには、
ちょっとしたコツがあります。

その内容は次回にでも、
ブログに書かせて頂きますね!

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