畑始め〜種の把握〜
こんにちは、わたげです。
このnoteは、2児の子を持つワーママが癒しと安心を求めて、食べられる庭づくりに奮闘する姿を綴る小さな日記です。
日々の慌ただしい流れの中で、少しだけ立ち止まって野菜を育てたり身の回りの植物に目を向けてみる。そんな些細なことが生活に彩りを与えてくれるような気がします。
見てくださる方にも、そんな小さな癒しと安心のお裾分けが届きますように。
少しずつ、本当に少しずつですが春めいてきたような…来月からは夏野菜の育苗もスタートすると思うと心がワクワク。
昨年までは種採りができる、固定種や在来種の種を集めて無計画に播いたりしていましたが、数も多くなり頭の中の容量を減らすため、今年の畑始めはまず、種の把握をすることからスタート。
趣味のレベルだし、さっと終わらせよう！くらいの気持ちで種を広げEXCELに入力。
ところが自分が考えていた以上に種を集めていた私。
こんなに集めたのか…
そしてこの数年でこんなに種を播いたんだなぁとしみじみ。
上手くいったやつもあれば上手くいかないやつもあり、それぞれの野菜にいろんな感情がのっています。
そしてできてきた一覧表。
これでまだマメ科の種が残ってるんだ…
入力は少し大変でしたが、それでも一覧化すると頭に記憶してなくて良いから気持ちが楽！
一覧では、発芽適温や播種時期も入力。
これは、今まで頭がこんがらがっていた、同じ野菜の部類（例えばかぶ、大根とか）でも品種が違えば播き時も違うということを把握するにとても役立ちそう。一つ一つの種袋をみる必要がなくなります。
（今までやえいやぁ！で播いてたときもあったからな…）
種の補充の要否もついでに入力。これなら慌てて注文して結局時期が遅れたということもなくなりそう。
種一覧は紙にさらっと書くのでも良いでしょうし、プランターで小さく育てるならここまでしなくても良いと思います。
次はこれを基に、家庭菜園栽培スケジュールを作ろうと思います。
明日から3月、そして今日からは雨水末候、七十二候の草木萌動、庭や道を歩いていて小さな芽に出会えるかと思うととても楽しみです。
慌ただしい毎日に、植物と触れ合う時間をほんの少し取り入れる。
そんな生き方もまたおすすめです。
今日はここまで。
お読みくださり、ありがとうございます。