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コロナに関してドイツから感じること

遠くドイツから、日本のみなさんへ、この場を借りて。

欧州でのコロナ感染者が増えてルールが厳しくなっていく一方で、日本でのまだ外出自体はOKな風潮とそれでも実に緩やかな増え方は、外から見るとどうも違和感があり心配に感じていたので、私の思うことを書きます。

疑問1:現行のコロナ検査がさせてもらえる基準について

私は2月に日本一時帰国中、発熱しました。咳もあったのでリアルコロナかと思い帰国者相談センターに電話しましたが、中国からの帰国ではなく発症者の濃厚接触者でもないということで、検査すらしてもらえませんでした。

土日寝てても熱がひかないので月曜朝に病院に行ってみると、インフルエンザでした。インフルでよかったーとほっとする一方で、コロナも同時発症しているかどうかはわからずじまいでした(家に泊まらせてもたった友人たちは元気だったのでおそらくコロナではなくインフルだけだと思いますが。でも若い人は特に発症しないままウイルス保持することもあるらしいので未だにわからずじまいです)。

まず、検査させてもらえるかどうかが「コロナ感染者が沢山でている国からの帰国」か「発症者の濃厚接触者」で決まるっていうのはどうなのかと。

疑問2:外出制限がないこと

あと、例えばドイツでは保育園、学校、大学、スーパーや薬局以外のありとあらゆるお店が閉まっていて、スーパーも他のお客さんやお店の人と1〜2mの距離を取るよう指示されていて、3人以上の集まりはNG、街では警察が監視しているという厳しめの措置が取られていますが、日本はオリンピック今年開催を目指していたためか、日本政府は今のところまだそういう措置をとっていない様子。

結論:家で過ごそう

「家でゆったりクリエイティブに過ごすだけで、少しでも多くの人類を救える!」をモットー?に、
どうか、自分の身は自分で守ってください。
今は、できる限り人が多いところに行ったりせずに、なるべく家か、人が多くないところでゆったり過ごしてください。

ちなみにリモートオフィスに切り替えたラジオ局勤務の私の夫曰く、

「家で働いていた方がめっちゃ効率良い」

そうです。

私も何人かの生徒さんとのピアノレッスンオンラインに切り替えましたが、予想以上にやりやすい。これはびっくりです。

おまけ:仕事以外にも家でできること

こういう機会って、普段なかなかできないことをするチャンスでもあります。

例えば、

・クリエイティブなことに使う

・瞑想してみる

・子どもと名一杯遊ぶ

・家族で自宅ワークアウト

・音楽をする

・語学学習をする・・・

などなど、家でできることもたくさん。

私も引き続き、家でピアノを練習したり、オンラインでピアノレッスンしたり、英語オンラインレッスンを受けたり、家でワークアウトしたり、時々noteを書いたりしながら、家でできることを見つけていきます。みなさん、家でできることを一緒にクリエイティブに考えて、この時を一緒に乗り越えましょう。

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大木 美穂
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