私のこの夏の英語学習について。【失敗談】
真夜中のドイツから、こんばんは、おはようございます。
とっても久しぶりのnote投稿です。今はnoteを誰かに打ち明けたい心の気持ちを打ち明けるために書いています。久しぶりにどうしても打ち明けたいことがあり、娘を寝かしつけたあとnoteを書くためにパソコンに向かっています。
実はこの夏、Lingodaというベルリン発のオンライン語学学習サービスが提供しているSuper Sprintという英語の語学マラソンチャレンジに挑戦していました。
上記のツイートからもわかるように、やろうかやらまいか、相当悩みました。
だって、三ヶ月、90日間、毎日、ですよ?
たった1時間とはいえ、毎日って、そもそも一歳の子どもがいながらできるものなのかな?って。
仕事もあるし、博論もあるし・・・。😳
でも、挑戦してみることにしたんです。
だって、これが終わったらあれが終わったら、って言っていたらいつまで経っても「そのとき」は来ない気がしたから。
実際、始まる前のわくわくと言ったら、まるで留学前みたいでした。
不思議と上記最後のツイートをした時に至っては、もう不安はなかった。
そもそも今年ハレで開催予定だったTEDxTalkへの登壇が決まってからというもの(コロナで延期になりました)英語は毎日何かしらの形で勉強していたし、毎日欠かさず90日間レッスンを受け続けたら全額返金!って、なんだかプラスでモチベーション(外的モチベーション)になりませんか?
というわけで、2020年7月1日、色々かけた私の挑戦が始まったのでした。
思えば、最初の数日はLingodaについて毎日のようにツイートしてたな。周りに同じようにSuper Sprintやってるよーっていう仲間がいない分、そのままずっと中間報告をし続けべきだったのかもしれない。
でも気づいたらLingodaのレッスンを毎日受けることもすっかり習慣になってい来ました。苦痛にはほぼ感じずに(こういうとき、音楽家って習慣作りがあまり苦にならない人種なのかも、と思う。練習だって何十年も毎日しているし)最終月のスケジュールをした頃には「あとはもう全部終わったらまた報告すればいいかー」と思っていました。
こんなツイートまでして、なんだこの余裕感。笑
しかし2ヶ月目の最終日となる今日、事件は起きました。
なんの変哲もない、土曜日。朝起きて、朝ごはん作って、家族と朝ごはん食べて、夫と娘は午前中外へ出かけ、私は博論についてミーティングがあったため家に残りました。
ミーティングが終わり、最近Facebookで参加している7日間ライブセミナー2つのビデオを視聴して課題を出した頃、夫と娘が帰宅。団欒して、お昼ご飯を作って食べて落ち着いていたその時。
急に思い出したんです。
Lingodaのレッスン開始後40分経過していたことを。
私としていたことが、完全に忘れていました。
この、「あれ、時間って、戻せるっけ?」「一時間前の過去に戻れるかな」「というかそもそも今って夢みてるのかな」っていう感じ、超絶に久しぶりでした(本当にいつぶりだろう・・・こういうビッグミスって人生でそうそう何度も起こりませんよね)。
"たかが英語のレッスン忘れたくらいで大袈裟な" と思われるかもしれませんが、このSuper Sprintというイベントにおいては、まず3回に分けて合計約10万円を支払い、90日間毎日レッスンを受け、欠かすことなくコンプリートしたら終了後に約10万円全額返金されるという仕組みです。
めっちゃ正直なところ、この仕組みに惹かれて、しかも自分はやると決めたらできると強く思っていたので、この10万円を最終的にお支払いする予定は一切ありませんでした。そう、予定していなかった。
そのぶん、コンプリートしたらこの素敵なアイディアぜひぜひ広めたいと思っていました(Lingodaってあまり日本ではまだ有名ではないし)。
それが一転、悔しくてもはやこのSuper Sprintをお勧めする気にはなれません。😒笑 ゲームに負けた途端そのゲームが嫌いになる子どもか。笑
いや、Lingoda自体は別に嫌いにはなっていません。教材がしっかりしていて楽しめるし、ツイートした通り語学学校みたいで、レッスンは楽しんでいます。
ちなみに自称語学学習マニアな私が今のところ心からおすすめできる語学学習プラットフォームはこちらitalkiです。
ここでは自分に合った先生を選びます。値段や内容も先生によって様々で、最初のレッスンは5ドル以下で提供している先生が多いです。
というわけで、
私のこの夏の英語学習失敗談をシェアしました。
失敗談とはいえ、英語は身にはなっているはず。そしてこの失敗も、良い教訓になりました。
考えられる限りのリスクマネジメントをとること。
初心忘るるべからず。
10万円か。高い学びだったけど、良い学びです。
ちょっとこの悔しさはどこへ行くべきなのかわからない悔しさでもあり、下手すると自己肯定感を下げかねないのでそれでも頑張り続ける自分を称えつつ。
えらい!戻ってこないのはお金だけ、実力はついている!いい投資!
残りの一ヶ月も、でもここからは少し肩の力を抜きつつマイペースに、語学マラソンを続けていきます。