【映画レビュー】映画好きの知り合いが一番にオススメしてくれた映画『いまを生きる』
こんにちは、あっちゃんです!
今回は、一緒にお仕事をしている映画好きの方が、「これは絶対にお勧めしたい!今まで見た中で一番好きな映画!」と絶賛していた『いまを生きる』を見た感想を簡単にまとめてみました。
※個人の感想なので、物語本来の意図や内容とは異なる部分があるかもしれないです。ご了承ください。
あらすじ
自分がこんな授業を受けていたらどうだっただろうか?
この作品の中で印象的だったのが、教師キーティングが行う型破りな授業。キーティングの授業からは、「先入観にとらわれず、自分自身の感性を信じ、自信を持ってそれに従え」というメッセージが伝わってきた。
中でも、
「人はいつか必ず死ぬ。だからこそ、いまを生きろ」
「分かれ道があったら、人が選ばない道を歩け。全てが変わる」
「他人と同化せず、自分だけの人生を生きろ」
といったメッセージが強く残っている。
強く心に残る=自分に足りてないマインドなんだと思う…(笑)
もし、「自分が学生でキーティングの授業を受けていたらどうだっただろうか?」「どんな行動を起こしていただろう?」など考えるとなんだかワクワクしてくる。
もちろん、今からでも遅くはない。
キーティングの教えを大切に、他の人とは違う自分だけの人生を生きようと思う。
とにかく青春すぎる
キーティングの教えから、今の自分と向き合うことができる点もこの映画の良かったところだと思うが、それと同じくらい全寮制の男子校に通う男子生徒の生活風景が最高にGOOD!
夜中に寮を抜け出したり、恋愛で盛り上がったり、先生に隠れて悪さをしたりともうとにかく青春すぎる。
ノスタルジーを味わえること間違いなし。
男子校での日常なので、特に男性は絶対に懐かしさを感じるはず。
友達と一緒になって遊んだり、何かに熱中した日々。もうその頃には戻れない現実に若干の儚さも感じたり…。それも踏まえて、「今」を大切に生きるべきだなと考えたり。
まとめ
キーティングの授業、学生たちの意識・行動変容、作中で描かれる「事件」を含め、考えさせられる映画だった。
「なぜこの展開にしたのだろう?」と考える余白があるため、見終わった後も楽しめる作品だなと感じた。作品への感じ方が人によって異なりそうなため、複数人で鑑賞して、感想を言い合うのも面白そう。
一方で、分かりやすい映画ではない気がするので、その点は好き嫌いが分かれるかもしれない。また、吹き替えはなく、全て字幕なので、文字を追いかけるのが苦手な人には、向いてない可能性もある。
映画好きが一番にオススメする作品!
気になる人は是非!
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