日本で行う国際結婚の流れ~国際結婚の楽ちんサービスが欲しい~(日本💍アメリカ)
こんにちは。モラです。本日2回目の投稿です🐼
今日は国際結婚にまつわるもろもろ~について書きたいと思います。
個人的に結婚の手続きに関して言葉を選ばずに言うと、「ただお役所にいって紙出せばできる楽勝な手続き」くらいに思ってたんですよね。(笑)
夫婦別姓が現状はできないとか問題はあるとしても・・
でも、国際結婚となるとなかなかに面倒で、
日本+お相手の国の双方に届け出が必要となります。
私はアメリカ人の旦那と日本で結婚したので、その時の記録から記載しますね🖊
STEP1 在米大使館or領事館で結婚具備証明書を取得
婚姻要件具備証明書(Affidavit of Competency to Marry)は在日アメリカ大使館or領事館で取得できます。(出向くのはアメリカ国籍の方のみでOK)
申請時に必要な持ち物は以下▼
これは、お相手が自国で結婚していないか?結婚できる状態かを証明する書類です。いわゆる独身証明書。(婚姻具備証明書はこちらから)
事前にアポイントが必要なので注意が必要です!
STEP2 日本の区役所/市役所へ婚姻届を提出
お役所によって必要書類が違う場合もあるのでお住いの地域の区役所/市役所に確認をおすすめしますが、
当時、日本のお役所への届けで私が用意したものは以下です▼
国際結婚の場合は夫婦別姓も認められているので当事者同士でよく話し合うといいですね。一回名前を決めてしまうと、変更するのに裁判所に行かないとダメだったりとても面倒な手続きになります。
私たちはというと、同姓にしました🐰🐻💍
子どもが生まれたときに、日本で別姓にしていると日本国籍者(私の場合は私:母親)に苗字が帰属するため、以下のようになります。
・子ども+私→私の苗字
・旦那→旦那の苗字
旦那が独りぼっちは寂しい・・😢と言って同姓にした経緯があります(笑)
仕事でもお客さん仕事していると外国姓でうまく掴みができたりするので案外助かってるかも?(笑)
ちなみに、小話ですが婚姻届を出しに行ったときのこと・・
婚姻届のお相手の名前をカタカナで記載する必要があるんですが、旦那の名前の大きい「イ」を区役所の方が小さい「イ」と読み間違えて登録してしまうという事件が発生💣(笑)
「婚姻受理証明書」を発行した時に気づいて修正を求めると、「既に登録してしまったからもう戻せません!」と言われ、「それじゃ困る!」と一悶着おきました(笑)
これから婚姻届を記載する方がいらしたら、是非通常よりも丁寧に分かりやすい文字でお名前を記載することをお勧めします🤭(笑)
STEP3 在日アメリカ大使館でアメリカでも婚姻を認めてもらう
婚姻受理証明書を日本の区役所/市役所で発行したら、再度在日アメリカ大使館にアポイントを取得し「婚姻受理証明書」を持って結婚を認めてもらいに行きます。(出向くのはアメリカ国籍の方のみでOK)
これにて、両国での結婚が認められました~🎊👏めでたし!
さて、結婚が認められたらお相手の方の在留カードのステータス変更の申請が可能になります。結婚すると永住権の要件が大幅に緩和されるので、すぐに申請しましょう!取得には3か月くらいかかったはず・・?
これもまた大変で書類申請では腱鞘炎できそうでした・・(笑)
まだお付き合い中で今後結婚も視野に入れている方がいれば、2ショットの写真、お相手とご自身・お友達がみんなで映っている写真、日付記載されたラブレター💗(笑)などなどを送りあっておく+保管しておくことをおススメします🤭
それでは、次回は日本での永住権申請について・・・書きたいと思います~!🌸🐰
MORA/モラ
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