告白

今日の日の出来事は、自分の備忘録としても残して置きたく記録。

たわいもない家族の会話。
大学共通テストのニュース。
夫:大学に入るために、全国の高校生が同じ問題解く日だよ。
息子:それって〇〇みたいなもの?
夫は学校のことに関与してないので、〇〇がわからない。
私:そうそう。〇〇は市内の同じ学年の子たちが同じ問題解くやつね。
息子:俺が喋ってるのに、口挟むな。

カッチーン。

夫:おい、なんでそういう言い方するんだよ!!
私:もー私、嫌だわ。お父さんは〇〇がわからないからよかれと思って補足しただけなのに。
息子は納得いっていない。

私:もしかしたら専門家に頼った方がいいのかもしれない。少し深刻に捉え出している。
夫:施設行くか?(息子に向かって)
私:安易に当てはめたいわけじゃなく、傾向が強いだけかもしれないし、いろんなタイプがあるらしいんだ。親は専門家じゃないから判断ができない。そこを第三者の目を入れないと、正しい対応ができないから。
息子:傾向が強いだけなんだよ!!
と、強めな口調。
私:今、私はお父さんに話しているの。あなたに話してない。
息子黙る。
すると読んでいた漫画に入り込み出した。うっすら聞いていただろうが。

私:こんな話は2人の時に。子供がいる前で話すつもりはなかった。自分もまだ勉強して考えをまとめて言うつもりだったけど、流れでこうなっちゃって。ただ、最近、気になることがあって勉強してたのよ。

自分の予定を崩されること、予想外に適応できないこと。苦手らしい。ね?さっきのそうでしょ?
遅刻もそうでしょ?行けというと、待って、とか、やってる!とか。

あと、時間とか他人の気持ちとか目に見えないものを認識することが苦手。

あと、謝れない。この前、謝りたくない、言い訳考えてるって言ってたでしょ?
“たくない″んじゃなくて、できないんだよ。

自分のルールでしか納得して動けない

序列があって、この人は自分より上、下って序列があって、下の人には暴言吐いて痛めつけて、してやったりなんだって。私もだけど、ほら、4年生のとき、この子のせいで女の子学校来れなくなって、席替えで対応したじゃない?

叱られるのもうれしいんだって、大人が叱ると思うツボで、喜んでるんだってよ。

子育てのせいでもなく、(頭を指差し)ここの中のとある場所が悪さしているらしい。

私のような、ある意味、第三者が話すことはすごく勇気がいること。失礼でもあるし。
あとは、あなたが覚悟決めるかどうか。私は勝手なことできないし、どれだけ遡っても4年生の頭。
それ以前の情報はあなたが頼りよ。

なんともなければ、ただのくっそ意地悪なだけよ笑

結論、普通の子育ての範囲では難しいかもしれない

夫:うん

止めどなく、思いつくままに、急に告白する流れになったので、自分もまとまっていなかった。
ただ振り返ると、傾向に対する彼の行動とセットで話できていたようだから、相手はそれなりに聞きやすかったんじゃないかな?
決めつけて話すのも不適切だから、直接的な表現も使いはしなかったし。まあまあ適切な伝え方はできたんじゃないかな?

もう少し準備したかった。
まぁいっか笑

私はね。話してさらに達観した。楽になった。肩の荷がおりたような。厄が落ちたような。
どこかで、父親の子育てを非難していた。
でも、それのせいでもなく、非難するエネルギーを使わなくてよくなった。それはそれで疲れるから。

女性の月のものとも重なって、話終わった後ぐったりしてしまった。YouTubeを見ながら寝落ち。
夜ご飯もお弁当で。
切り出せたことだけで、今日は満点。

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