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あの時私は鬱だった

拒食症の他に、鬱も患っていた。
精神疾患なった時って一つだけじゃなくて二つ三つと複数の病名つくよね。

お風呂入れない、歯磨きできないのは当たり前。特に真冬は寒いので余計に何もしたくなく、トイレ食事以外は布団の中にいました。
ひどかったのは拒食症で死にかけた18歳の真夏

そして

大失恋した24歳の冬。

毎晩枕を濡らしましたし、特に秀でた才能もない自分。スポーツも勉強も出来なくてコンプレックスの塊の自分にとって、今回の失恋は(人を好きになっても恋が成就した事はなかった)大打撃どころか、崖の下に力任せにバーンとなぎ倒された衝撃をくらいました。

それにくわえて周りの人から寄せられる好奇の目。これが何より辛かった。失恋を機に、日ごとに憔悴しきったオーラと泣き腫らした目の私を見てるのが楽しかったんだと思います。

恥ずかしさと至らなさで、泡になって消えてしまいたかったです。

これでもかというくらい毎晩泣きました。

段々何故泣いてるのか分からなくなってもまだ泣きました。というか、意図せずとも涙が勝手に滝のように流れてくるんです。

こんなに涙何リットルも流してまだ出るんかい

と最終的には人体の不思議に興味がわいたり思考も壊滅的になりました

話がそれました😵💦
鬱の時は
①他人が何を言ってるのか分からない。理解できない

②仕事出来なくなる 怒られる  初歩的な作業まで忘れてしまう 信頼ガタ落ち

仕事が休みの日も、悲しみは消えず体も火照ったりダルかったり突然感情的になったりで朝からしんどい。とにかく何もしたくないから、布団の中でメソメソ泣く。

元々外見コンプレックスがあり、自分の顔が嫌いで鏡も見れない時期もあったので

友達とすれ違いになった時も
「ほんとは私の事が嫌いやねん」

失恋した時も
「私がブスやからや」
と思ったものです。

結局のところ 今は外見コンプレックスは改善されましたが、まだわずかにありますね(だいぶ過程をはしょりましたが)

次回からは徐々に
コンプレックスをどう乗り越えたか
鬱やパニックを克服するまでに何をどうしたか
をnoteに書いていければ、と思います


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