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健康寿命を伸ばして質の高い人生を〜!!

1. 平均寿命と健康寿命

平均寿命は、日本では2022年のデータで、男性は約81歳女性は約87歳
健康寿命は、介護や寝たきり状態などの制約なく、健康に生活できる期間を指します。
男性は約72歳女性は約75歳(2022年データ)。

→ 平均寿命と健康寿命の差(約10年)を考えると、多くの人が晩年に歩行が困難になる可能性が高いです。

※なってから予防するのでは限界もあります。手術をされた方をたくさん診させてもらいましたが、容易に手術を選ぶ人なんて誰もいません。長年の痛みに耐えて、最後の手段が手術です。しっかり予防して一緒に元気で質の高い生活を送っていきましょう。

2. 加齢に伴う歩行能力の低下

• 高齢になるにつれて、骨や筋肉、関節が弱くなり、転倒や骨折のリスクが上がります。
要支援・要介護認定者の割合(2021年):
• 65歳以上:18.7%(約5人に1人)
• 85歳以上:約50%(2人に1人)

→ 高齢になればなるほど、歩行が難しくなる人の割合が増加します。

寿命まで歩ける確率を高めるためのポイント

1. 運動習慣
• 筋力を維持するための適度な運動(ウォーキング、筋トレ)。
• バランス訓練(ヨガや太極拳など)は転倒防止に有効。
2. 食生活
• 骨を強くするためのカルシウム・ビタミンDの摂取。
• 筋肉量を維持するためのたんぱく質摂取。
3. 定期的な健康診断
• 骨粗しょう症や関節疾患の早期発見。
• 高血圧や糖尿病など、歩行能力に影響を与える疾患の管理。

まとめ
 健康寿命と平均寿命の差を少しでも縮めるためにも適度な運動と食生活、定期的な健康診断を心掛けて行きましょう!!この超高齢化社会をいつまでも元気で乗り切りましょう♪
 
足部と歩行の治療院 
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