人は歩いても歩かなくても歩けなくなります‼︎
イジイジイジイジこのお猿さんのようになってしまっている方もいらっしゃるかも知れません。
何じゃそれ?じゃー私の朝のウォーキングは?
じゃー仕事帰りのスポーツジムは?と心配されている方多数いらっしゃるかも知れませんが、ただ歩くだけではという意味なので安心してください。
人間は、使わないと筋肉が衰えていく「廃用性筋萎縮(はいようせいきんいしゅく)」という現象があるため、歩くことをやめると脚の筋肉が痩せてしまったり関節が円滑に動かなくなり、最終的には歩くのが難しくなる可能性があります。また、筋力だけでなく、バランス感覚や心肺機能も低下するため、転倒のリスクが上がり、ますます歩行が難しくなってしまうこともあります。
逆に、歩く事によって筋力や関節、心肺機能、骨の強度を維持でき、健康的な歩行が保たれます。
でもこれは、"良い歩行"をしている方に限られます。人は加齢し歪んだ姿勢で歩く事によって退行変性疾患(変形性膝関節症、股関節症、足関節症など)になってしまいます。
これは、歳を重ね使っていく事で一般的に予防していかなければ誰でもなる病気です。
これを防ぐには専門家にしっかり歩行を見てもらったり、トレーニングやインソール(オーダーメイドが望ましい)でしっかり身体・足部をサポートする事が必要だと思います。
日常的に歩くことは、筋肉の衰えを防ぎ、歩行能力を維持するためにも重要です。しかし、歳を重ねていき歩く事によりなる病気もあるからです。
そのため、「歩いても歩かなくても歩けなくなる」というのは、歩かない事によって歩行能力が失われてしまう可能性がある事。加齢しうまく歩かない・歩けない事によって伴う疾患がある事。という意味では正しいとも言えます。
この超高齢化社会、最後まで歩くというのは簡単そうにみえてとても難しい事だと思います。歩行は基本的には誰も習わず歩ける様になります。一般書に書かれているように良い姿勢で歩く🚶のも悪く無いですが、それは本当にその人にとって良い歩行なのか?とても、難しい問題ですね😅
その答えを一緒に探していけたら良いですね👟😁
足部と歩行の治療院
オーダーメイドインソール りぷれい in西尾