600日後にUSCPAになる鹿 2ヶ月目
2022年1月からUSCPA、米国公認会計士の勉強を始めた。日々の思いや進捗度合いをリアルタイムログとして綴るツイート #600日後にUSCPAになる鹿 を見やすいように1ヶ月単位でまとめます。
後で世界のどこかの誰か1人くらいの役には立つかもしれないなあ、なんて考えて。
31日目〜60日目では、受験資格を得るための最低単位数をカリフォルニア州立大学イーストベイ校で取るところまで。
読解スピードでネイティブにかなわないのは当然。それでも英語での試験に挑むなら強みを生かさねばと思う次第。
これから申し込む人は、通常よりリードタイムが長い点に注意が必要。
成功例がある物事は、無理に我流を貫かずに先人から徹底的にいいところをパクるのが重要と思ってる派の人間です。
4科目の中では今の仕事に一番近いBECは、試験を抜きにしても知識が活かせそうな予感。必ずしも資格試験である必要はないけれど、体系的に学ぶのに資格はいいなあと。
本業ではマーケティングと言いつつプロジェクトマネジメント的な仕事も多々あるので、一通り学べるのは良い。
先達の勉強スタイルを取り入れてからスピードが上がった感あり。
BECもAUDも同じ伊藤先生。相性が良いのか、わかりやすい。
書類の配達記録から学歴審査スタートまでは約3週間。
資格は受かってなんぼと思っているので無心で打ち込むわけですが、無心モードに入ると家族にも注意が向かなくなるというジレンマ。仕事と家庭と勉強と、どれもやらなくちゃならないのが社会人の辛いところだ。
これまでの2科目と違って、より論理的な思考がAUDでは求められる印象。
大学で会計やビジネスを全く触っていなかったことが露呈した瞬間。つまり、ライセンス取得のためにカリフォルニア州立大学で大量の単位取得をしなくてはならないわけで。
単位試験1個あたりのために勉強する範囲はまちまち。AUDはやたらと広くてテキスト1冊300ページが必要。今思うと、これを乗り越えたことで分厚いテキストに怯まなくなった気がする。
英文の意味がきちんと理解できて、消去法的な判断ができるとAUDではきちんと正解できそうな予感。
「USCPA取得後は監査法人に転職して人生一発逆転だ」みたいなストーリーを描いてはいないので監査には興味を持てないかもしれないと思っていたけれど、意外に一番好きかもしれない。
やたらと範囲の広いAUD。
監査論の勉強をしながら、自分と妻の分の確定申告でも近しい脳みそを使う時期。「確定申告」は春の季語。
AUDの単位を取得。範囲が広いと嘆いていた割には進みが良い。たぶん先達の勉強法を取り入れたのと、伊藤先生との相性が良いから。
4科目目、REG。前に勉強した内容は忘れる前提で、一回通してやる。4科目それぞれの単位がニューヨーク州への出願でも必要なので。
これまでポジティブなことばかり呟いていたけれど、初めて内容に興味が持てない科目が登場。
こうしてツイートしているのも、 勉強のペース作りにはすごく効果的。あとはTwitterでリストを作って、学習者の皆さんのツイートを眺めるのも同じく。
やり残した仕事は毎日たくさんあるけれど、早朝も仕事をしてしまうと勉強時間の確保ができないので、切り替えを意識して。
「勉強は遂行する」
「家庭も守る」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「家庭持ち」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる
無理にスケジュールを詰めると心理的にギスギスして家庭に皺寄せが。かといってダラダラやれば勉強した内容は忘れるし予期しない環境変化で頓挫しかねないので、バランスが難しい。
わずか数日で決着するスピード案件。惜しい物件を逃した。
この辺で他の科目との性質の違いを理解し始める。USCPAと一括りにはできず、科目によって毛色も勉強方法も全然違う。
節税的な内容もあるのが面白い。簿記よりも広く浅くやれるのが良いところでもあり、勉強する身としては辛いところでもある。
受験の順番は暫定。
60日目までに綺麗に4科目を1周!
以後、夏に本試験を受けることを目標にFARに4−5ヶ月集中していく予定です。
以上、2ヶ月目のまとめでした。