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#11 日本代表対フランス代表で試してみる
インプットシートがやっと形になってきました!👏
ということで、試しに7月の日本代表の試合をつけてみることに💻
項目が減ったのでデータはつけられそう😎
テレビの映り具合の問題で、相手選手の背番号が分からないことが多かったけど、まぁ気にしないことにしよう!
データ分析の目的
私たちが作っている分析シートの目的は、あくまで自分たちのチームの課題の発見と、その解決策を考えること💭
相手チームの背番号が特定できていなくても、まぁ大丈夫としましょう🙆♀️
最低限、どのポジションからやられたかが分かればOKと割り切った。
完ぺきを求めちゃうとしんどいから、この割り切りが大事だと思う!!
アシストの判断は難しいので、そこはまぁざっくりとでいっか。
相手チームの攻めで、アシストがあったかどうかも無視しよう。
ちなみに、グラフ・チャートは、打ち合わせをした上で、実際には、Googleスプレッドシートの機能で、あれこれ作ってみた。🌱🌱
チャート作りで意識したこと
チャートを作るにあたっては、何を伝えたいのかを意識して、それを伝えられるデータを抽出して、まず表にする。
表を作るために使う関数は、countifs関数とquery関数が中心。たしかにロングフォームになっているので、countifs関数だけで表が簡単に作れる。
表を作ったら、あとは、Googleスプレッドシートの機能でいろんなチャートが簡単につくれる。
横棒グラフにするのか、積み上げ棒グラフにするのかなどは、前に教えてもらったNewspicksの教材も参考にして考えたが、実際には、あれこれチャートの形を試しながら決めていきます!
最後に、不要な情報や線などはできるだけ削って、見やすさ、分かりやすさにこだわる📊
色使いもまだまだだけど、できるだけシンプルな色使いにした。📉🧷
ビジュアライズした結果
そうして、いくつかの項目についてビジュアライズした結果がこうなりました!👇(ビジュアライズなんて言葉今まで自分で使ったこと無かったな笑😳)
・ざっくりと課題がありそうな時間帯を見える化する🕒
前半後半を1/3ずつに分割して、点差を可視化。こう見ると、前半後半の最初に課題があると言えるかな。。🧐
・攻撃の総数に対して、シュートまでいけたかと、得点率を見る🤾♂️
日本の攻撃の分析👇
左側は、攻撃総数に対してシュートまでいけたのか、そのうちゴールを何点決めたかを可視化。右側はそれを%で表現した。
これを見ると、前半のシュートが悪かったことが一目瞭然だと思う。
・得点できなかった攻撃は、どういう終わり方だったかを見える化する
オフェンスのうち、得点できずに相手ボールになったシーンを見える化👇
これを見ると、後半はシュート以外のミスで相手ボールになる数が増えている。これが原因で相手の速攻になっているかどうかを見える化したいな。
後半は、シュート以外のミスが増え、シュートも枠外が増えてることが分かる🤫
・セットディフェンスは、どこからやられていたかを見える化する
セットディフェンスが守れていたかどうかを可視化👇
左側が守れたかどうかの率を時間帯ごとに表示。
右側は、どこのポジションからシュートを打たれたかと、得点されたか。
前回も書いたけど、うちのチームのキャプテンは、この分析を重視している📈
このデータについて、分かりやすい形で、前半終了後に見たいとのことでした👀
まあこれだけを見せるなら、手書きでも見せられるけど、色んなデータを取りつつ、ハーフタイムにこのチャートもパッと見せてあげたいな、、!
フランス戦はこんな感じだった!
オリンピックの試合が始まったら、日本代表の試合をつけて、ツイッターで発信したいとコーチが言い出した。。
どんな反応があるのか楽しみではあるけれど、、あのう、、これから、レポート提出がめっちゃ大変なので、ちょっと厳しいです🥶🥶