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#8 インプットシートを考え直した①

もう一度、前回の練習試合でつけたデータの種類などを、マネージャー陣で集まって見直してみた。

あまり深く考えずに、練習試合の分析結果を見て「感じたこと」「気づいたこと」をいろいろ出し合ってみることに!
(試合のこと、インプットシートのこと、分析したい内容などなど)

その結果がこちら👇

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うん、まあまあ出せたかな?🙄

1.データの優先順位付け

一通り意見が出たところで、記録するデータの優先順位付けをしてみることになり、試合の流れの中で記録がしやすいデータを優先しようということになった🔎🔎

どういうことかと言うと、「記録するまでに記憶していられるか」「ボールの保持が交代する場面で記録をしているが、その作業の流れの中で記録がつけやすいか」の二点。

例えば、前回、プレーヤーからはルーズボールを取れたかどうかを知りたいとの意見があったけど、これはボールの保持が交代する場面で記録がつけにくかった。✏️

今のインプットシートは、ボールの保持が終了したタイミングで、どういう終了の仕方をしたかを記録しているので、ルーズボールをどちらがとったかという記録を行うタイミングとか、データの記録方法が少し難しい、、

単純に数を数えるだけならできそうかなとは思ったけど、一旦諦めた。。😂

あと諦めたのは、ボール保持からシュートまでのパスの数、フリースローを取られた数、、とても短時間内では数えられなかった。。😂

相手チームのディフェンスシステムも毎回記録しにくいし、、(追いつかない、、)

退場は、公式スコアシートに記録されるので、その時間を別途記録することにした📝

分と秒の記録は、
秒までは細かいので、分だけ記録することにした。これで、試合全体の中で、たとえば前半の立ち上がりに問題があるのか等が分かりやすくなるはず🙆‍♀️


こんな感じで入力項目を見直してみたけど、どうなるかなぁ、、🤔

2.データを入力するシートの構造について

データ分析をするためには、データベースの作り方が重要

ワイドフォームとロングフォームという考え方があって、データ分析のためには、データベースをロングフォームにすることが大事。

ワイドフォームは、右方向にデータが増えていく・拡がっていくフォーム。
また、クロス集計表のように、横(右)に展開する項目(カラム。例えば年度とか)と縦に展開する項目のマトリックス型の方が、見やすいので一般的。しかしデータ分析のためのデータベースとしては使いにくい。

ロングフォームは、横に広がる項目(カラム)が確定していて、データが増えるごとに縦方向(下に)データが蓄積されていく形式。こういうデータベースになってるとデータ分析しやすい。

そして、一つのインプットシートに、データの項目(カラム)がてんこ盛りな形は避ける。

データのインプットシートには極力関数も入れない(素データだけを入れる)。

👆上に書いてあるアドバイスは、よくわからない所もあるけど、そういうことらしい。🤔

確かに、大学の授業の実験などで作る表はほぼロングフォームだし、情報量が多ければ縦方向にデータをインプットしたほうが見やすいなと思う📌

ということで、インプット用のシートも、極力ロングフォームに修正して、データベースをいくつかに分けた。

少しずつ形になってきたなぁ、もう少し頑張ってみよう💪🔥



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