225日目 コミュニケーションツールの変化
対話は普遍的なコミュニケーション方法で今も至る所で行われています。
一方で、コミュニケーションツールはだいぶ変化しました。
高校生の時は、ポケベルの過渡期でPHSが全盛期の世代です。
PHSの電波が弱くて、固定電話も多用してました。駅の掲示板もまだありました。
そのあと、大学生になってからは携帯電話に一気に代わってしまいました。
メールは携帯電話のショートメール、キャリアのメールアドレスに進化していきました。
メルアド交換という言葉がありました。
大学からメールアドレスを配布されましたが、自分のパソコンの電源を入れないと見れないので、あまり使っていなかった気がします。
フリーメールはブラウザからアクセスできるので、ヤフーメールやホットメールを使っていました。
この頃、通話はSkype、チャットはMSNメッセンジャーを使ってました。Skypeの登場で固定電話や携帯電話での通話は激減しました。
Gmailのサービスが始まりましたが、最初の頃は招待制で今のクラブハウスのような状態でした。
Gmailを使い出してからは、ヤフーメールやホットメールはすべて容量が圧倒的に多いGmailに自動転送するようにしてしまったため、使わなくなりました。
その後、iPhoneが登場し、Gmailを携帯電話のキャリアメールのように使えるようになりました。
しかし、メルアド交換の文化はすぐにはなくならず、iPhoneでキャリアメールを使ってました。
LINEの登場で、キャリアメールやMSNメッセンジャーを使わなくなりました。
LINEで通話機能が追加されて、Skypeを使わなくなりました。
LINEを使ってない人がまだ稀にいる、LINEのIDを知らない人がいるなおまけで付いているSMSはたまに使います。
2段階認証で携帯電話との紐付けを確認するためにSMSを使うこともあります。
現在に至ります。
デジタルコミュニケーションツールの変化はそんなところでしょうか?
職場では、ついこの間まで、紙の回覧(まだ残ってるかも)や行先掲示板(たぶんまだ職場に残骸があるけど、誰も使ってない)など、アナログなコミュニケーションツールが残っていたので、こちらの変化を紹介したいと思います。
特に会社でデジタルコミュニケーションツールの普及が遅れた理由も見えてきたので、合わせて紹介していきたいと思います。