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一人旅 in伊豆大島


ついに、念願の一人旅に行ってきました!!!!
学生のうちにやりたいことリストの一つに書いてあった、「一人旅」
今回選んだのは、伊豆大島でした!


なぜ伊豆大島なのかというと、無料で船の往復できるというキャンペーンがあったからです。金欠大学生にとって無料で行けるというポイントは大きいです。

1日目

22時に発行のさるびあ丸に乗って、人生初の夜行船を体験。与えられたのは、2等和室で、15人ほど入れる部屋に雑魚寝という形でした。(頭のところに仕切りがあって、一応小さなロッカーもある)自分のスペースがちょうど窓際で、丸い窓から見える波の様子に心躍りました。

しかし、ワクワクしていたのも束の間だったのです。

23時30分ごろに消灯され、そのまま眠りにつきました。そして朝4時半ごろお手洗いに行って、自分の寝床に戻ってから気づいたのです。

「あれ?なんか気持ち悪い」

そうです、船酔いです。それからはずっと吐いて、部屋に戻って、吐いて、部屋に戻ってをエンドレスで繰り返し、「まもなく〇〇港に着港します」というアナウンスの中でも一人トイレで吐きまくってました!!

なんとかふらふらの状態で荷物をまとめ、船を降りることができましたが気分は最悪でした。

死にそうになりながら到着地点で撮った写真。朝6時ごろなので辺りは真っ暗です。

下調べ不足で、天気によって船が停まる港が変わることを知らなかった

港について、予想していたもう片方の港ではないことに気がつき、そこではじめて大島の港のシステムを知りました。到着してから考えていた予定が総崩れです!!

そのため、岡田港から目的地だった元町港という港までまず行こうと思い、バスに乗りました。(これも出発間際で走って乗り込みました)

バスでも酔いそうになる

バスに乗ったはいいものの、先ほどの船酔いのせいでまだ若干気持ち悪さが残っていました。これは目的地まで乗り続けることが難しいと判断し、限界が来たところで急遽降りることにしました。空港の近くだったので、朝早くからでも空いていると思ったのです。
しかし、真っ暗でした。しかも11時までバスが来ない。(降りたのはまだ6時台でした)絶望です。

歩くしかない

となるともう、歩くしかありません。地図のアプリで見ると、目的地まで50分ほどでした。それでもバスで酔うよりはマシだと思って、歩き続けました。
辺りはまだ暗く、人もいない状態でとても怖かったです。

その後元町港近くの温泉に着き、ゆっくりした後はご飯を食べました。

修行のような旅

天気には恵まれませんでしたが、いい経験になりました🌼

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