#日記
ある日、何事もなかったかのようにいなくなるということ
健康診断で、自分の体の内に「異常が認められるので、医療機関を受診してください」と淡々と書かれた文章を見つけて、少しだけ動揺している。
今週から検査、そこから治療に向かう。
この数年、死についてずっと考えていた。死について書いていた。
動揺しつつも、どこか冷静に捉えているところもある。
僕が「生きていること自体が奇跡ですよ」と友達が言う。
ちょっと面白くて、何人かの友達にそれを呟く。
あ
that's summer feeling
BOOGIETOWN vol.3にスタッフとして参加してきました。
百々和宏さんのライブ、DJおすしこと見汐麻衣さんのDJ、
本当に素晴らしく、エネルギーをたっぷり浴びた。
DJおすしさんのかけるジョナサン・リッチマンの「that's summer feeling」は、特別な歌で、そういえば今年の夏はでも、聴いていなかったな、とDJにあわせて歌いながら思う。
百々さんと一緒に煙草を吸いなが
本を読む、音を聴くー未完成6
運命が変わる瞬間てのはいつも一瞬で、あっという間だ。
太陽が昇り、風が吹く。太陽へ向かって歩き出す僕に追い風が吹く。
もしくはまた、ぎりぎりのところで生かされている。破綻はするけれども、終わりではない。
ある方に、あなたを許してないのは、あなたなんだよ、と真剣にいわれた瞬間に泣きそうになる。
あるいは自宅待機が解かれた晩、久しぶりに会った介護の大先輩に、真摯な目で見つめられて、2時間くらい
本を読む、音を聴くー未完成5
タルコフスキーの「鏡」を観る。途中でDVDがスローになったり、早送りになったり、挙句にはパソコン自体がフリーズする。でも、最後まで観る。いまアンゲロプロスとタルコフスキーをはじめて観ている。映画の理論・評論を学ぶ学校に居たにも関わらず。というのはアンゲロプロスとタルコフスキーの映画は、僕にとってはだけれど、途中でやめてからしばらくして改めて再生しても、何度観ても、美しいと思いながら、まだ今のところ
もっとみる