魚鱗癬のせい?(🐟6)
「病気のせいにはしてほしくない」
最近、ある方が電話越しに、私にくださった言葉。
中学校の時にちょっとしたイベントがあった。
それを今も引きずって、思い出して、苦しくて、気持ちがどん底に落ちる時がある。
中身までは言ってないけど、
私も、いつかちゃんとこのイベントと向き合いたいと思っている。
「話したい」
すぐには無理だけど。でも、聞いてほしい。
どこかでそう思って、そう言った。
そして、この言葉をくださった。
聞いた時、時が止まった。
胸を、思いっきり刺された気がした。
久々に、言葉で胸がえぐられた。
この言葉をくださった人は、
「魚鱗癬」の言葉を凄く理解してくださっている。
色んな角度から「魚鱗癬」を見てくださっている。
電話の時も、この言葉をすぐにくださった訳じゃなくて、話の前後があってこその言葉。
でも、それでも思う。
「あなたに何が分かるの」
本気でそう思ってしまった。
「病気」という言葉のせいにするのは、良くない。
出来ない事、出来なかった事、やらなかった事、過去の出来事。
それらを時間やお金のせいにしてはいけない。
結局は自分の気持ち次第。
よく耳にする言葉。
きっと、これと一緒。
「魚鱗癬」のせいにはしてはいけない。
中学校のイベントも、私の中身が悪かったのもきっとあると思う。
それでも「魚鱗癬」のせいにしてほしくないと言われたのは、今も受け入れられてない。
「魚鱗癬」は悪くない。
これのせいにしちゃいけない。
中学校の出来事は、私が悪かった。
そう思おうと頑張る反面で、
何にも経験してないのに、言わないで。
じゃあ中学校の出来事は、一体なんだって言うのさ。
こんな思いが頭から離れない。
何のせいにもしないで、誰のせいにもしないで。
いつになったら前を向けるんだろうね。
--------あとがき(のような)--------
こんにちは。華那ですー。
絶賛、課題に追われています(笑)
今日は、最近いただいた言葉。
経緯をすこーし。
2週間ほど前に、この方とお電話させていただく機会があり、そこで中学校のイベントの話をしました。
中学校のイベントについて、中身は今の私じゃ話せる状況では無い為、詳しい事は言いません。
これは、ちゃんと前を向けたらにしておきます。
とはいえ、何も言わないのはあまりにも伝わらない為…。
ざっくり言うと、私が持っている「魚鱗癬」に更に言葉を投げられている時期がありました。
その話…。「イベントがあった」までを言った時に
私に言葉をくださいました。
と、言う感じですね。
まぁしかし…。
久しぶりに人の言葉で引きずってしまっています。もう2週間も経っているのに…。と、自分で笑っています。
もちろんその方の言葉もしっかり心に入れております。
また、決して安易にくださった言葉では無い事も分かっています。
私も私で、中学校のイベントの事を話せていないのも、というより話さなかったのが悪いです。
そして何より、
言葉のせいにしてはいけない。
というのは、私自身が理解しています。
そうしろ、とは言いません。私が言える分際では無いです。
ですが私は、言葉のせいにはしないよう努力はしているつもりです。
それでも、
「魚鱗癬」のせいにしなければ、あの時の、中学校の時は一体なんだったんだろう。
なんとなーく、悔しい気持ちがあったりもする。
正解がない分、困りますね。
それでもしばらくは、私が前を向かない限り、この言葉と向き合う事になりそうです。
愚痴みたいになってしまってすみません…。
なんか、文章長すぎないかな…。大丈夫かな…。
それでは、このへんで失礼します。