あなたはこの世に、どんなメッセージを持って生きる?
スタイルメイカー•安堂むうです。
2025年初の記事となります。
皆さま本年もよろしくお願いいたします。
さて。突然ではありますが
私は幼い頃からオーディション番組が好きなんですね。
本日はチェックしていたオーディションの最終回でデビューメンバーが決まりました。
それを見た今の気持ち、気づきを
書いておこうと思います。
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近年オーディション番組は
よりショービジネスになっていて、
消費されてるなと思うことがしばしばあります。
デビューしても売れなかったり、
事務所のサポートが手薄くなり解散に追いやられるグループもいる。
番組はデビューメンバーが
決まれば終わり、
でもアーティストはここからがスタート。
今後の活動で魅せなければ、
人は移ろい離れていく。
時にアンチが現れることもあるだろう。
華やかな道と別に、厳しい道も待っている。
芸能界の厳しい部分ですが、
彼女たちが社会に放つメッセージを
陰ながら応援したいと思っている。
今日は最終審査のライブ映像を
Youtubeの期間限定公開で見ることが出来た。
このオーディションは
「身長、体重、年齢はいりません。
ただ、あなたの声と人生を見せてください。」
という前代未聞の
応募メッセージから始まった。
実力主義のオーディションだ。
また「No」をつきつけられたり、
自分自身を否定してきた
ガールズ30人たちが挑んだ旅でもある。
その最終審査に残った10人の
人生を賭けたパフォーマンス。
涙が止まりませんでした。
また実力主義のオーディションではあるが
技術が上手くて、キレイで、可愛いだけは、
これからの時代は足りないと感じた。
プロデューサーである
ちゃんみなさんやSKY-HIさんはそれを考慮した上、作りたいグループのカラー、
数年先を見てメンバーを決めたと思う。
上記の要素がこれからの時代の
アーティストに必要とされている気がした。
でもそれは、アーティストに限らず
何かを伝えようとしている人たちにも言えると私は考える。
あなたがこの世に
なにを放つ人なのか
何を持った人なのか
深いところで表現に現れる。
彼女たちを通し、
私の指針を確認する機会になった。
ー 消費され、消費する
私はそのどちらも当事者である。
この世界線に振り回されるとしんどくなる。
だからこそ。
「私は私」という力が私を支える。
そして、
その想いと繋がれる仲間と出会っていくことが、またさらに私を強くする。
1人じゃない。
話はいろいろと脱線している気がするが、
今の時代に必要なものを教えてくれるのが
BMSGのオーディションだなと思った。
公式動画がないので、是非ライブ映画をYoutubeで探してみてほしい!
それぞれのキャラと表現と遊びが詰まっています。
あなたはこの世に、
どんなメッセージを持って生きる?
スタイルメイカー 安堂むう
感性を取り戻し「存在」から輝く自分になる