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眠れないあなたへ

こんばんは。
今これを書いているのは深夜12時を過ぎた時間。
そうです。私も眠れないのです。

昼間にぼーっとしていると、驚くほどに一瞬で時間が過ぎ去っていく。
なのにどうして夜はこんなにも長く人を寂しくさせるのでしょうか。

私は、「夜」を「夜」だと思わないことにしている。
人にはそれぞれの生活リズムがある。
なのに、暗い夜だけはみんな揃えようとする。
別に明るい夜があってもいいじゃないか。
だから、私は就寝時間が近づいても部屋の電気は消さない。
暗くすると、「夜」であることを意識しすぎて余計に眠れないような気がするので、お昼寝するかぁくらいの気持ちでベットに入るようにしている。
それでも眠れないときの方が多いが、不安や孤独感は少しマシな気がする。

「夜」を特別視しすぎないこと
たぶん、これはかなり重要なことだと思っている。

あともう一つ。
眠れないなら無理にベットにいる必要はない。
ベットは考え事や悩み事が大量に生成される危険な場所だと思う。
それならいっそ、ベットから逃げて、好きなアニメをみたり、好きな本を読んだりすればいいと思う。
ベットで悩み苦しむのは、「夜」の思うツボ。
そんな罠に自らかかりに行くことはない。
最初からお見通しだと言わんばかりに「夜」を楽しんでほしい。
そして、「夜」に盛大にドヤ顔してほしいのです。

やりたいこと、好きなことがなく楽しめないと思っているあなたはまず、危険なベットから脱出して座るだけでもいい。
もし少し元気が湧いてきたら、紙とペンを用意して今の自分の気持ちを支離滅裂でもいいから書いてみてほしい。
きっと、書いている時間だけはモヤモヤした気持ちから、束の間の逃避行ができると思うから。
そして気持ちが落ち着いて、眠たくなったら寝ればいい。

無理やり「夜」に寝ようとしなくていい。
これだけは覚えていて。

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