強烈なインプットがしたいから私は書くのだ!!!『INPUT大全』
会社で読んでくださいと言われた本です。でも私は5年ほど前?に読んだことがあって、かなり読みこんだ本です。大学受験に失敗して、勉強方法を見直そうと思った、コロナ渦に読んでいました。(たぶん)
仕事の業務内容的に学ぶことが多いので、自分の勉強方法を見直すいい機会になりましたし、思ったより実践して効果を感じているし、「書く」にも活きるなと、読みながら節々で感じました。
勉強が苦手な人、ちょっとレベルアップしたい人、なんか漠然と不安のある人が、いつもより“ちょっといい自分”にアップデートできる本です。
「毎日書く」にも活きる。学びに行く姿勢
「見方によってなんでも学びになる!」と言っています。
映画・漫画・ドラマ・小説・アニメ…これらは完全なる消費コンテンツです。消費するだけで何も生み出さない。でもこれも「学びに行く姿勢」があれば有益な自己成長の機会になりうるのです。それが「アウトプットすること」です。そういえば私は、強烈なインプットがしたかったんです。何かを読んでもすぐ忘れて、なんにも活きない。これがもったいないと思っていた約5年前にこの本に出会いました。そうしてそこから、書くのは日記だけだった私が、どんなことも猛烈に書くようになりました。今の私は「猛烈なアウトプット」があったからと言っても過言ではありません。
本を読む。アニメを見る。漫画を読む。
そこから「なぜこの人はこんな行動をしたんだろう?」「私ならどうするだろう」「著書はなぜこう書いたのだろう」など気になったことに想いを馳せるようになりました。前よりも頭の中でいろんなものを描くようになりました。今の私は、そんな空想上のことをたくさん書いてアウトプットしてきたからなような気がします。
だから、どんなこともアウトプットするネタになるのです。今、毎日投稿しているのも、もしかしたらこれが背景にあるのかもしれません。
インプットとは記憶に留めて初めて成立する
さっきまでなぜか「アウトプット」ばかり言っていましたが…何かを読んで、見て、インプットができるわけではない。インプットは情報を留めて初めて成立することを改めて実感しました。
その方法がたくさん出てくるのですが、例えば本の読み方の具体的な方法が紹介されています。
アンダーライン・書き込みはどうしてもしたくないのでしていないのだけれど、代わりにノートに感想や名言など書くようにしてます。
再読することも多いので、その時には以前の感想を見返すことも多いです。そうすると成長や見方が変わることに気づいて面白さ倍増です!
このようなアウトプットするようになって、得られるものが多くなったことは常々実感しています。
情報を「捨てる」努力が必須
つい、休憩時間には私はnoteに訪れてしまうのですが、頭の中パンパンと感じます、明らかな情報過多です。そもそもネットの普及によって、どんどん情報過多になっているんですよね。そこにさらに情報を詰め込んでいるので…頭の重さを感じます。
そもそも情報の多い世界だから、
なんですよね。それから30分だけでも公園で過ごすだけでストレスは回復して、活気もアップするみたいです。確かに、ちょっと外に出た日は午後も元気に仕事できています。
またネットの情報も選んで見ることもできるみたいです。(詳しくは本読んでください)情報は有益な時間に限りがあるので、その時賞味できる量だけあればOKなんですって。私も選んで入れるようにしたいと思います。
ということで、ちょっと自分をアップデートをしたい人、秋だし「読書したいな〜」「芸術感じたいな〜」って方にも(美術館でも消費コンテンツのお話が活きます)、ちょっと自信ない人も、これ読んで実行すれば、ちょっとずつ成長していけそうな本のご紹介でした!
さて、本の読み方がありましたね。私が書いているこの文章も、本あってのものです。
この辺は実践していそうですね!
noteの記事にも活きてますよ!この本、インプットについての本ですが、ネタ探しにも繋がるところ多いです!
ぜひ参考にしてみてください!