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未熟な働いて2ヶ月半の私に先輩から贈り物いただいてしまった
産休に入られてしまった、こちらの記事に(勝手に)書かせていただいたINFJの先輩から贈り物をいただいた。
私が入社したタイミングで他県にお引越し(旦那さんのご実家?)されてしまい、対面で会ったことはたったの1回。だけれど産休に入られてしまうため、数件の案件を引き継がれ、更には産休かなり直前のタイミングで中途くんも辞めてしまい、その案件の引き継ぎもあって、なんだかんだ一番関わっている先輩だった。
この記事でも言っている、けれど業務を一緒に進めていくときの進め方やその丁寧さがとっても素敵だなと思っていて、もっと早く入社していたかったなんて思ったりしている。
ある日、在宅で仕事していた時に「ピンポーン」とお届け物がやってきた。そのタイミングで私も彼くんもネットで買い物しておらず、なんなら冷凍品ときたのでびっくり。そして玄関では私宛ですと声が聞こえる。
思い当たる節が無さすぎると伝票をみたら、その先輩からのお届けだった。冷凍、ということは先輩から引き継いだクライアントさまの商品だった。わたしの会社はそういう所が好きだ。こだわりのある商品、お店の方がクライアントさんなので、お仕事してると「食べたい…」とか「欲しい…」欲にかなり駆られる。
そんな気持ちもありつつ、仕事場でもよく聞く「これ美味い」と言われる商品に、たった2ヶ月半しか勤めていなくて、先輩と関わったのも2ヶ月くらいだったのに、こんな素敵な贈り物をいただいてしまった。
褒め言葉にもお世辞が入るのが日本人ではあるものの、どの先輩にも同じことで褒められ、それなりに一緒に業務したり会話したりしていればある程度、その言葉がお世辞か否かは分かってくるもの。それで言うと、私はかなり上手くやっていたらしい。
まあ実際の私は頭の中ドタバタのバタバタだったけれど、アシスタント力や先を見たスケジュール計画と行動、提出資料のスピード感や質もその時点ではかなり良かったらしく、よく褒められていた。
そしてこの先輩がお休みに入ることで、プレイヤーのコンサルタントは経営する2人。やっぱり経営者と労働者では立ち位置が違うから、幾らか憚れる話もある。だから産休に入られてしまうことはかなり心細くなる。
たぶんその先輩もこの事は分かっている。だから、「がんばれ」と応援だったり、「ありがとう」の気持ちからのこの贈り物なんだと察する。
今の仕事、辞めるつもりは無い。だって仕事が楽しい。でも対クライアントなこと、業界未経験だから分からないことだらけで難しいだけでなく、普通に激務だと思う。仕事は楽しさややりがいだけでは語れない。「続けられるか」がかなり大事な指標になってくることを既に転職している身としては感じざるを得ない。その激務がどうしても今は引っかかってしまうが、まだ若いし、今は大丈夫だから。こんな素敵なものもいただいたから。
不安はまだ拭えなくて、毎日募るばかりだけれど、それでも素敵なクライアントさまと、先輩とお仕事が2ヶ月半続いている事実にまずは自分を褒めてあげようと思った。私も先輩みたいになれたらなと思いながら。
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