「お金じゃないから」を超えて:あなたにふさわしい豊かさを受け取る勇気
前回の記事は、私にとって「発信する勇気」がいることでした。
でも長年の謎が解け、それを言えてスッキリしました。
ただひとつ、
気がかりなことがありました。
それは、
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「だよねー、お金じゃないんだよねー」
こう思われてしまうことです。
「お金じゃない」の罠
お金じゃない。
確かにその通り!
私を動かすものも、お金ではありません。
でも。
だから稼げなくていい。
そんなことは、ひとことも言ってません!
お金じゃないからこそ、自分の価値にふさわしい対価は受け取ってあたりまえなんです。
「お金じゃないから」
この言葉で、何かをごまかしていませんか?
自分と向き合うことから、巧妙に逃げてはいないでしょうか?
「お金じゃないから…」のその先。
その「…」に続く言葉って、ホントはなんだったんだろう?
自分は今、何を飲み込んだんだろう?
それをきちんと考えてみて欲しいのです。
言い訳をやめればお客様目線に変わる
自分を制限していたことに気づいた、あるクライアントさんの言葉です。
「ああ、何やってたんだろう、ジブン!!」
まさに、魂の叫びでした。
涙ぐみながら、お話ししてくれました。
自分が関わっていくべき相思相愛お客さまの姿が、ありありと見えたんですね。
『自分目線』から、『お客様目線』に変わった瞬間です。
「お金が欲しくてやってるわけじゃないから…」
「伝える活動をできているだけで幸せ」
「いつかもっと深く学んでから…」
そう言って、自分の活動を小さく小さくしていませんか?
それがエゴの罠!
「お金じゃない」って言うことで、自分の可能性を狭めてしまっています。
お金を求めることは、悪いことじゃない。
むしろ、あなたの才能や情熱にふさわしい対価を得ることは、自分を大切にするってこと。
そして、お客さまを大切に扱う、ってことでもあるんです。
あなたのお客さまを、"価値のわからない人間"にしないでください!
本当の自己受容って?
大事なのは、本当の意味での自己受容。
起業家にとって必要なことは、自分の癒しが終わっていること。
癒しの終わりとは、完璧な自分になることではありません。
『言い訳をしている自分』に気づき、認め、受け入れること。
これが本当の意味の自己受容です。
カウンセラーさん・セラピストさんでも、意外にここがわかっていない人は多かったりもする。
無意識に、『立派な自分』だけを受け入れようとしています。
辛口ゴメン、ですが(汗)
起業している自分、"他人を癒している素敵な私"というアイデンティティ(別名エゴとも言う)に、必死でしがみついている人も案外多いものです。
だから言いたくなるんです。
「お金が欲しくてやっているわけじゃないの!」って…。
豊かさを受け取る責任
私がコンサルティングのベースにしているウェルスダイナミクス。
その考案者であるロジャー・ハミルトンの言葉です。
誰もが情熱や才能を、自分の内に持っています。
そして、学んだ知識もある。
なのにそれを活かさないのは、世界に対する大きな大きな損失です。
実は私たちが本当に怖れているのは、自分が不十分な存在であることでありません。
計り知れないほど素晴らしい力に満ちた存在であることです。
その自分のなすべきことをなし、その自分にふさわしい豊かさを受け取ることが、あなたがこの世界で果たすべき責任なのです。
「お金じゃないから」を勇気に変える
もう一度考えてみてください。
「お金じゃないから」
この先に続く言葉を変えていきませんか?
お金じゃないからこそ、もっともっと活躍しよう。
お金じゃないからこそ、自分の価値にふさわしい対価をいただこう。
お金じゃないからこそ、もっと多くの人の人生に、良い影響を与えられるはず!
あなたを待っている相思相愛のお客さまが、必ずいます。
その人たちを、いつまで待たせるんですか?
「お金じゃないから」
言い訳にするのではなく、勇気に変えていきましょう。
あなたにしか出来ないことがある。
あなたにしか与えられない価値がある。
だからこそ、もっともっと活躍してください。
あなたの才能を活かし、それにふさわしい豊かさを受け入れる勇気を持ってください。
あなたが幸せに生きることが、この世界への何よりの貢献です。
この世界で豊かに生きるためには、宇宙の法則とこの世の法則の両方を使いこなすことが重要!
この世の法則はこちらで学べます。
正しい知識は武器になります。
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