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ナン 【3】 ナンをもとめて何千里
インド食器屋「アジアハンター」の店主・小林真樹さんが、食器買い付けの旅や国内の専門店巡りで出会った美味しい料理、お店、そしてインドの食文化をご紹介します。
パキスタン国内に絞ってみても、さまざまなナンが各地に存在する。
パキスタンの西端ペシャーワルにいくと、独特の民族衣装に身を包んだパシュトゥーンの人たちが下町といわず街の至るところに店を出し、大きなタンドールでナンを焼いている。彼ら職人はナンバーイー(ナーンバーイー)と呼ばれ、パキスタン国内ではパシュトゥーン人は「ナン焼き上手な人たち」と認識をされている。街の人々は腕のいいナンバーイーのもとに行き、日々のナンを買うのだ。
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2024年12月13日(金)発売
『深遠なるインド料理の世界』小林真樹/著