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カナダ発!乳製品、卵なしのピーナッツバタークッキー。食べすぎにご注意♪

カナダ・モントリオールに移住したばかりの頃、ギリシャ系マダムから
「ピーナッツバターは身体にいいのよ!」と力説された。そして、使いきりタイプのものを「今すぐ食べてみて!」と手渡された。それは、北米だったらどこのスーパーでも見かけるであろうこちらの製品。
かわいいくまさんが目印のクラフト社のもの↓

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せっかくの好意なので、スプーンですくってそのまま食べてみた。

『うっひゃぁ~!! こってり...カロリーすごっ...』

と、内心思ったものの、お菓子や料理にも使えるので今では常備している。(くまさんマークじゃないけど)

今回は、ピーナッツバタークッキーのレシピをご紹介!
乳製品や卵不使用。
かなり甘さ控えめ(砂糖1/2カップ→約60g)なので、好みによっては
砂糖を1カップ以上入れてもいいかも。


小麦粉            3カップ(中力粉を使用)
塩              小さじ1/2
植物油            1/2カップ(ひまわり油と菜種油)
砂糖             1/2カップ~(今回は黒糖)
ピーナッツバター(無糖)   1カップ
水              3/4カップ
※日本の200mlカップで計量


最初に小麦粉以外のものをよくかき混ぜる。そこへ小麦粉を入れてさらに混ぜる。粉っぽさがなくなったら、好きな大きさのボール状に丸めて天板の上に並べる。丸めたクッキー生地をフォークの背や、自分の指で上から押しつぶす。
180度のオーブンでかるく狐色になるまで焼く。


クッキー生地を自分の指で押しつぶすというのは、三重県伊勢名産の
赤福もちと同じ方法。

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5mmくらいに伸ばしてクッキー型で抜くのも楽しいかも。

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生地の厚みによって食感が変わる。赤福もちタイプはしっとりした感じ。
型抜きタイプはサクっとホロっと崩れる感じ。

食べきれない分はジップロックなどに入れて冷凍保存すると、小腹がすいた時に、解凍せずにいつでも食べられるから超便利♪
焼く前の生地を棒状にして冷凍するのもあり。半解凍したものを包丁などで切って天板に並べてオーブンで焼くだけ。

今回のレシピにビーガン対応(動物性のものが入っていない)のチョコチップを混ぜ込むと、カントリーマアム風のものが作れる。
ココアパウダーを混ぜ込んでも面白い味になるかも。
砂糖の代わりに甜菜糖やメープルシロップを使うのも良し!

このレシピをベースに色々お試し下さいませ。ボナペティ♪



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