パリ11区でカフェランチ♪
投稿が前後してしまった。。。
5ヶ月ぶりのパリ。
毎度、会いたい友達に連絡して予定を確保しておく。
今回もバイクの試験後に恵子さんとランチの約束が取れた!
すっかりパリの情報に疎くなったのでお店のチョイスは恵子さんにお願い。
試験会場から近いカフェやレストランを数件提案してくれた。
お寿司にイタリアン、伝統フレンチ料理を出すカフェなど。
11区はいけてる地区で気になるお店は山ほどあるけど、
恵子さんが提案してくれたアルザス地方の料理を出すカフェが気になる!
と伝えると恵子さんがしっかり予約を入れてくれた。
試験会場からカフェへ向かっているとお花屋さんが目に入った。
菊の鉢植えがたくさん並ぶ。
そういえば Toussaints (トゥッサン)諸聖人の日のヴァカンス中だ。
日本のお彼岸みたいなものかな、菊の鉢植えをお墓にお供えするのが習慣。
そうそう、前回載せ忘れたけどバイクの試験会場の郵便局の向かい側に
素敵な建物が。
消防署かなと思ったら違って、今は何かのアソシエーションで使ってるみたいだけど、昔の電気配給関係の建物らしい。
ちょっとこないだけでパリは色んなお店が入れ替わり立ち替わり。。。
もちろん長く続いてる店もたくさんあるけど。
約束のカフェに到着。
うーん、入り口から可愛い!
期待大だな、これは。
メインもデザートも3種類ずつ。
ということはどれもここで手作りしているだろう。
選択肢が多すぎる店は冷凍、缶詰など使っているかも?と警戒してしまう。
お店の前で恵子さんと合流。
早速店内へ。
席と席の間は狭くて大柄な人にはちょっと狭いかもしれないけど
古いものと新しいものが違和感なく共存していていい感じ。
恵子さんは明日から大事な仕事だし、私は試験に受かってからお祝いアルコールを飲みたいから 2人ともノンアルコールのレモネードを注文。
恵子さんはイチジク風味、私はオレンジの花の風味をチョイス。
せっかくだからアルザスらしい料理がたべたい。
看板の2番目に載っていた KAESKENEPFLE という全くどう読むのかわからない、いかにもアルザスらしいものが気になる。
サービスのお姉さん曰く、アルザス版ニョッキみたいなものです。
じゃ、これにしよう!と2人とも同じものを注文。
日本のかぼちゃを思わせるオレンジ色のしっかりしたかぼちゃがたくさん入ったすいとんとニョッキの間?のような味。
主人から電話が。。。
<疲れたから今日はもう帰るけど、いい?>
私、<いいよ、電車で自分で帰るから、ゆっくり休んでね!>
恵子さんはフランスの定番デザート、イル・フロッタント。
メレンゲが液体のカスタードの上に浮いているとでも言えばいいかな。
私はこの蒸した?卵白の食感が苦手で
リ・オ・レ(ライスプディング)と共に苦手なデザート。
この二つの定番フランスデザートが苦手な時点で私はまだフランス人化してないってことかな。
私のデザートはプラムのクランブル。
ポロポロ崩した生地を果物の上に乗せてオーブンで焼いたデザート。
この崩れた生地のサクサク食感が普通のタルト生地とまた一味違って
大好き。
パンもみんな美味しそうで、今度は朝ご飯食べにきたいなー!
恵子さんとは少し歩いてお別れ。
せっかく雨の降ってないパリ、久しぶりに11区からマレ地区を歩く。
来月日本へ一時帰国するからユーロを円に両替したり、お土産買ったりしないと。。。
結局、何もお土産買わず。。。
恵子さんと私が以前入って気に入った親父カフェLe Bistrot des Halles の前を通り過ぎて電車に乗り帰宅。
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