バレンシアガとケリングのオフィスがある旧ラエンネック病院を見学 - こどもと楽しむパリ
美術館とは少し離れてしまうのだけど、
フランスの一番好きなイベントに、Journées Européennes du patrimoine という、歴史的建造物を一般に無料開放する日があって、
バレンシアガのアトリエとケリングのオフィスがある、旧ラエンネック病院も毎年参加してるから、子どもたちを初めて連れて行ったよ!
礼拝堂の奥には、今年のクチュールコレクションの映像が流れてて、そのインスピレーション元となったクリストバル・バレンシアガのアーカイブが、ずらりと取り囲んで並ぶ、"la Maison Balenciaga : Figures de Style"と題する展示がされていたよ。
子どもたちはというと、いつものように服にはあまり興味を示さず、寝転びながらコレクション映像だけひたすら鑑賞。
芝生が広がるお庭がお気に入り。
ケリングの会長フランスソワ=アンリ・ピノーのコレクションも少し展示されていたり、最後はマスコットのフクロウの置物に色を塗ってお持ち帰り。
もちろんバレンシアガのアトリエの中は公開されなかったけど、子どもたちも連れて来れるこういうイベントっていいよね。兄は中に入れないのをとっても残念がってたけどね。
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