#148 自分を自分で諦めてしまった時の話

大学4年生の時。

人生で初めて、自分の意志で始めると言ったことを自分で諦めて、逃げたことがあった。

その当時に取り組んでいたことことやり方に当事者意識が持てなくて、やり方が嫌だったことを、その取り組み自体が嫌なことだっていうことに心の中ですり替えて。

今思うと、信じて任せてくれた人への一方的な裏切りだった。

その時に起こってしまったことは取り戻せないけど、多くのことをそこで学んだ。

「自分で自分を諦めることは、周囲の人の期待も全部裏切るということ。」

「信頼を失うのは一瞬、積み重ねるには時間もかかること。」

この経験があるからこそ、今責任への貢献や、期待を裏切らないための取組みへ想いを持つことができている。

朝、たまたま見つけた昔のメモを見てこの話を思い出した。

今、この瞬間を残すことは未来の自分にとっても大事なことなのかもしれないな。

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