キュン♡パスで東北新幹線(その3)
JR東日本さまの神企画
で青森→秋田と日帰り旅してきた記録です。画像アップロードに失敗しまくるのにヘソを曲げて放置してましたが本当に忘れちゃいそうなので再チャレンジしてみる。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸をしっかりねぶり倒し映えスポットでの画像も撮った。ねぶたミュージアムは次回以降のお楽しみにして青森駅へ。
今度は秋田へ向かう特急列車へ。新青森への5分間のみ立ち席乗車の人たち含めてぎゅうぎゅうになるけれど、彼らが下車したあとはとっても空いてました。五能線乗りたかったなぁ(予約で即死)。
青森のスーパーで買い求めたすじこのおにぎりが手元に1つ、生たらこのおにぎりが1つ、青森駅ビルで買い求めたすじこのおにぎり1つ、朝買い求めた天むす1つ…いま手元に4つのおにぎり。今こそ言おう「これはすごいことになってしまった。」
浪岡を過ぎた頃から吹雪の中を雪煙を立てながら疾走する特急つがる。岩木山は雪雲に覆われ裾野の陰影が視界にうっすら見える。さぞや外は寒かろうと暖かい車内から車窓を眺め、すじこのおにぎりを齧り缶チューハイ飲む。最高かよ。そして2本目を開け飲んでたらいつの間にかおにぎりなくなってる。なんですごい。
ちなみにすじこのおにぎりは駅から離れたスーパーのおにぎりが美味しかったです。地元スーパー最高。
弘前を過ぎて吹雪は収まってきたけとどんどん日が暮れていく。大鰐温泉駅の弘南鉄道大鰐線の駅可愛かった。
雪どけの季節を疾走する車内から眺める春遠からじの景色。贅沢なことだ。ちょっと楽しみにしていた八郎潟の景色は薄暮の中でぼんやり平面を広げている。まもなく秋田だ。意外や意外、単なる遠回り移動の苦痛と想像していた青森→秋田の在来線特急での移動がいちばんくつろぎ旅情を感じる時間であったよ…。
あら賑やかな車窓…都会やわぁと思ったら秋田。降りたホームがちょうどエスカレーターそばでラッキー。慌てて改札を出てすぐの駅弁販売コーナーへ。
花膳さんの鶏めし弁当、かろうじて残り7つしかなかった。比内地鶏…残念…いや、これは奇跡と気を取り直し2つ掴んでお会計。
結局すぐに売り切れていたので急いで正解でした。東京行きの秋田新幹線「こまち」出発まで残り20分。慌ててお土産コーナーなど見て後悔、そうじゃんここって、きりたんぽとかなまはげの国やん…もっと見たかった!!まだまだ旅したい!!と言うことで出発!!帰りは運良く車端部取れてたのでがっつり倒しますぜ〜。
盛岡で「はやぶさ」と併結して深夜の東京駅到着までこの記事作成したり寝てたりしてました。
しかし盛岡、仙台とホーム上の待機客すごかったなぁ。指定席みっちり詰まってました。みんな暖かくなったこの季節を狙って動いてたみたいです。
地元駅への在来線へ乗り換え、もうひとふんばり。帰宅したら約18時間、1350kmの旅路でした。
次は三陸鉄道乗り通すとか新潟→秋田とかも楽しそう。すじこのおにぎり最高だったし、青森花粉少なくて楽。また食べ物おいしかった!キュン♡パスまたやって欲しいと思いました。届けJR東日本Suicaペンギン閣下へ。これからも崇めて参ります。
高崎の登利平、大舘の花膳と「日本3大とりめし」のうち2つは制覇。となると次は九州かぁ。あ、もちろん花膳さんの鶏めし弁当、すっごいおいしかったです!!
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