催眠スクリプトの魅力(1)
「読むだけ」「聴くだけ」の優しさ
苦しいとき、心理療法が助けになることがありますが、中には、辛い思いをしながらも心理療法を受けるのに抵抗を感じる方もおられます。
それに、苦しんでいるときは、ただ生きていることだけで精一杯で、他に何かをする気力も体力もない場合があります。どこかへ受けに行ったり、オンラインで画面の前に座ったり、誰かと話したり、そんなことができる気がしないこともあります。
そうしたときに、自分のペースで読んだり聴いたりするだけなら……。
もちろん、それさえできない場合だってありますが……。
もしかしたら、できるかも知れない。
お布団の中でも、どこでも。
辛い時でも、いつでも。
少なくとも、ハードルは低いかも知れない。
催眠スクリプトは、「読むだけ」「聴くだけ」という優しさも魅力であると感じています。
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