【テニス】ストロークは叩くことが全てではない!?
おはようございます。yoshiです。
今日は動画を見ての勉強などではなく
インプットを昇華するために自問自答
してみました。
ストローク1ショットで勝てる?
球威で勝てるときはそれでいい。
ただ、下記の相手となると球威だけで勝ちきる
ことは難しい
・同じようなショット力の相手
・切り返しが得意な相手
・多様なショットで展開を構築してくる相手
また、ゲームは取れても最後に競り負ける
競り負ける時には大概下記3点が当てはまる。
・ラリーのテンポが上がっていき
自分の時間が無くなってミス
・ストロークが慣れられていき
こちらの狙うコースが狭くなってミス
・ラリーのペースがつかめず
相手のリズムで戦って乗れない
⇒流れとペースが相手に移ってしまい勝てない
攻めることとは?
改めてストロークで攻めるとは何かを考える。
最近、様々な動画やアウトプットを行う中で
攻めることを考えてみると下記の手段を用いて
コートの中に入って時間を奪うこと、
ネットを取るために展開を構築していくこと
だと思った。
■手段一覧(ストロークをベースに考える)
・ショットの速度を上げる
⇒弾かせる
・ショットの深さを調整する
相手の位置を下げる、前に出す
・ショットの角度を変える
→コートの外に出す
・ショットの高さを変える
→相手の捉える打点をずらす
・ショットの質を変える
→相手へミスを誘う
・相手のショットを利用して打つ
→切り返しでカウンター
etc…
これまでは…
これまでは1つ目のショットの速度を上げること、弾かせて打ち勝つオンリーだった。
それだけでは消耗戦になるし、球が毛羽立ち始めると球が飛ばなくなったり、弾かせること自体が難しいと思った。
また、改めて手段を書き出してみるとストロークだけでも手段が多くあることが気付きだ。
自由だと思うようになってきた。(今更①)
さらに、ネットプレーやドロップを加えるともっと広がるのだろう。
固定概念があるのでは?
「時間を奪ってラリーに打ち勝つためにはコートに入って無理してでも打つことが全て」と固定概念に縛られていたのだろう。
ただ、この戦いかたは調子や相手に
大きく左右される。
実際に、練習会で「クロスに角度をつけること」をやってみると案外そっちの方が点を取りやすいという気づきがあった。
この時は浮いた球が飛んできたら相手が外にいる分、チャンスボールが無理なく打って前に入る事ができた。
むしろこの攻め方がオーソドックスであると気づき始めた(今更②)
改めて自問
”攻めるって叩けるところに入って打つのが全てなの?”
”すべてを同じ熱量で打つ必要なくね?”
”打つ以外の選択
(スライスや回転量の多いショット)を
混ぜられた方が嫌じゃない?"
あえて目を背けてきた固定概念を破るタイミングなのかもしれない。
「時間を奪ってラリーに打ち勝つためにはコートに入って無理してでも打つことが全て」と
いった縛られた考えから脱却する時かと。
時間を奪う方法はテンポを上げるだけではなさそう。相手の足を止めれば良いのかも。
その時は速い球だけでなく、遅い球や高さ、
コースの選択、戦術が重要なのかもしれない。
書きながらストロークで攻めることについて
視野を広げていきたいと思うようになった。
インプットを昇華する時間も大切ですね。
今日のアウトプットはここまで~