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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.211』
小さいことと思えるようなことでも、コツコツコツコツ積み重ねまくっていると、本当にとんでもないところに行けます。
ボクは実践していてそう思えています。
ボクが継続しまくっている小さいこと。
それはご縁を頂いた方に、直筆筆文字の挨拶はがきを送ることです。
ボクら大人は仕事をしていると多くの方に出会い、そして名刺交換をします。
けれどその名刺交換をしたヒトのことを、数カ月経って思い出せるかっていったら、ほぼ無理です。
よっぽどインパクトのある出会いや、お話が出来たとしたら覚えているかもしれませんが、ボクの記憶力では無理です。
そこでボクはどうしたら相手の記憶に残るのか。
そしてせっかく繋がったご縁を、切らさずに続けていくにはどうしたら良いのか。
そう考えて出会えた奇跡に感謝して、はがきを送るようにしました。
そしてボクの心に響いたコトバたちを、一緒にお届けするようにしました。
そうしたら良くも悪くも印象に残ります。
印象に残れば、何かの折に思い出してもらえます。
そしたらまた何かの際にはお会いできるかもしれません。
そうやって4年目になります。
送ったはがきの枚数は今年度中に4000枚を越えます。
全国にボクの直筆はがきをお持ちの方が、数千人いらっしゃるのですよ。
ヤバいっすよね。
実際に学会等に行くと、結構話し掛けていただけるようになりました。
実際に広島でも受付をした際に、
「あっ、小野先生。昨年の研修会でご一緒させていただきました、訪問看護ステーション〇〇の□□です。おはがきを頂いたのにお返事も出来ませんで、スイマセンでした。」
と受付の方におっしゃっていただきました。
そして逆にボクが、
「あっ、はい。そうでしたね…。」
と面食らいます。
ボクの中でははがきをプレゼントしまくっているので、どなたにお渡ししたのか忘れてしまうのですが、お相手の中ではずっと記憶に残っていらっしゃるようです。
こうやってボクは人脈を拡げていっています。
誰でも名刺交換した方に、はがきは書けます。
けれどそれをやりまくっていると、とんでもないことが起きるのです。
小さいことと侮るなかれ。
積み重ねまくっていると、とんでもないところへ行けちゃいます。
誰にでも出来ることを、
誰にでも出来ないくらいやる。
これはオススメですよ。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
皆さんとのご縁に感謝いたします。
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