3週間のモンクモードチャレンジを終えて 新たなチャレンジ

先月8月8日。
3週間のチャレンジを何とか終えました。
書くの忘れてた。

1番の効果はスマホを触らなくても平気になったこと。
寝る前に3時間とか平気で見て夜更かししてたけど、眠くなったらスマホを離せるようになった。
あとはラジオ体操の習慣がついた。毎朝やってる。
瞑想もなんとなくやり続けている。
この辺りかな。

特にスマホ見る時間が減ると他のことに目がいって、家事をやって部屋が綺麗になったりもした。
ずいぶんな変化だなと思う。

…と、思えていたのはチャレンジ終了から1週間後まで。
ラジオ体操と瞑想はゆるゆると続いていて、もはやなければならない習慣になっているが。
このところはまた寝る前にスマホ3時間いじってる。
無駄にSNSを徘徊するだけ。
やはり10年来の習慣は根深い。

そんなわけでまたチャレンジを再開します。
期間は…9月30日まで。
終わりがないと無理だから。
といっても目的はSNSをダラダラ見続ける時間を減らすことだから、スマホ自体は見てOKとする。
勉強系YouTubeを見たり、note書いたりはOK。

ショート動画見続ける3時間、マジでなんも産まない。
残るのは睡眠不足と眼精疲労と自己嫌悪だけ。
娯楽として楽しめるならいいんだけどね。
そんな制御は今の私にはできない。
ひとつ見るとまた次、次、、、と永遠に見てしまう。
だからこの期間は禁止にして、ショート動画以外にも娯楽はあるんだよってことを思い出したい。

そもそもなんでショート動画やSNSを見続けてしまうのか?
楽しいからってより、情報を取り入れたくてやってると思う。
まだ知らないすごいなにかがあるんじゃないか?と。
もちろんドーパミンの効果もあるんだけど、得たい報酬が「人生を変える情報があるかもしれない」ってこと。
実際あるよね。
SNS投稿で体験談を見て(こんな人もいるんだ)と気付いたり
カップルのショート動画で(このイチャイチャいいなー今度パートナーとやろう)と思ったりさ。
そういうのを求めてる。

じゃあなんでSNSにそれを求めているか?
ひとつは実生活が満足してないから。
もうひとつは情報を得続けないと自分に価値を見出せないから。
前者は前から気づいていたことで、後者は最近気づいた。

せっかくの休みなのに一日中寝てしまって、その夜は何かを取り返すかのようにスマホをずっと見てしまう。というのはよく聞く話。
私もよくやるのだが、その行為の根本には「何もしなかった自分は無価値」という思いがある。

私がスマホを見続けてしまう理由は、休みの日にやるはずだった楽しかったことや充実感を取り戻すためではなくて
休みの日に何もしなかった自分は無価値だから、せめて今からでも何か有益な情報を得なければならない、という思いからだ。
無価値な自分のまま一日を終えることが耐えられないし許されない。
だからスマホを延々と見て、なにかしようとしたという事実だけでも得たい。そうしないと自分を肯定できない。
そんな自己肯定感の低さがとても影響していると考えている。

いつだったかnoteにも書いたが、今わたしは給料3ヶ月ぶんの自己投資をしている。
その内容がまさにこれで、自分は居るだけで価値があると感じられるようになる、というものだ。
今はアレをしたとかコレをしたとか、条件がないと無価値だと思う。
そうではなく、なにをしてもしなくても、自分の価値はあるらしい。
全く理解できないが。

自分の価値を感じられるようになれば、スマホ依存も改善される気がする。
なのでSNS禁止期間は自己投資のワークへの取り組み強化としてもいい効果になると思う。

その日のSNS使用状況や代替行動、気付きなどを随時更新していく。

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